困った患者さんの撃退法「整体知恵袋.com」
痛みが無くても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康です。
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今の症状を何とかしたくて来ているのか?
それとも、
その場しのぎでなんとなく来ているのか?
それを見極める方法を紹介します。
特に新規の患者さんに多いのですが、
「じゃ、こちらにお願いします」
と施術台に誘導すると、
いきなりうつ伏せになってしまう患者さん、
いませんか?
こういう患者さん、私の中では
速攻アウトです。
野球に例えるとトリプルプレー。
こういうスタンスの患者さんは、
マッサージ屋さんばかり行っているの見え見え。
一応、
どんな時に痛みが出るのか?
どこが一番気になるのか?
どんな動きをすると痛いのか?
など、聞くのですが、
軽くあしらわれます。
動きに関しては、
こちらが「こういう動きはどうですか?」と
動いてもらおうと、動きを見せてると、
「あぁ、それは大丈夫」と言って
その動きすらしないで「大丈夫」でやり過ごす。
施術を始めたら、
「痛いのここだから」
と、そこだけやれとアピール。
さらに、
「そこ、強めにね☆!!」と言うのも忘れません。
他の場所をやろうもんなら、
「あ、そこは痛くないから」と拒否。
終わったら終わったで
「まぁ、いいかな」と偉そう。
今の状態、症状の説明や、通院頻度などを
話しても、聞いている感じはなく、
話をさえぎり、
「なかなかよくならないんだよねー」とばっさり。
こう言う患者さん、
あなたの院に、たまに見えませんか?
正直、やっかいですよね(笑)
クセが悪いと言うか、
質が悪いと言うか…
整骨院で安く済まそうという魂胆が丸見え。
だからと言って
通うのかと思えば、それっきり。
こういう患者さんを事前にブロックするには、
あなたの価値観や施術に対しての想い、
熱意を表に発信すること。
どんな患者さんでもwelcomeではいけません。
Blogだったり、ホームページだったり、
院内掲示でも構わないので、発信しましょう。
上記の患者さんの例で言うと、
「強もみはしません」
「痛い場所だけやりません」
と言うように発信しておけば、
「あ、うちはそういうことしてないんで
そういうのがご希望なら他に行ってください」と
言いやすくなりますよ。
わたしは施術前に話して、
お互いに利益がないと見た患者さんは、
帰ってもらうことがあります。
その方がお互いのためですからね。
今日はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
痛みが無くても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康
―――――<お願い>―――――
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