やっぱり痛みの原因は…「整体知恵袋.com」

痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠　田中博康です。

友達が体のメンテナンスで来てくれています。

仕事は座りっぱなしで

パソコン作業だったり、

出張もしたりして、

中国地方や東北地方に日帰りしたり、

セミナーで1日中、

立ちっぱなしだったり、と

院に来てくれるたびに

こんな話を聞くので、いつも忙しそう。

そんな彼が先日、

半月ぶりくらいに来てくれました。

今まで自宅が職場というか作業場だったのを

生産性と集中を高めるために、

事務所を借りたらしく、

色々、忙しかったようです。

そんな話を聞いていたので、

しんどそうなんだろうな、と思いきや、

友達は、嬉しそうな顔で、

「いやいや。それがさー、ここ10年間の中で

ありえないくらい調子がいいんだよね」

というではありませんか。

いつもは、左の肩甲骨の内上角あたりが

しんどい、つらいというのですが、

今回はそれもなく、

座っていると、胸腰椎移行部に

嫌な違和感が出るというのに、それもない。

今まで、自宅や近所のファミレスで

仕事をしていたので、家にいても仕事、

終らなければ、深夜に食い込む。

朝も出勤がないので、時間は不規則。

そんな友達が嬉しそうに調子がいい話を

ほうほう。と聞いていました。

「事務所を借りたのがよかったのかね～」

と聞くと、

「事務所を借りてから、集中できるから、

家では仕事をしなくなった。

そもそもパソコンを持って帰らない」とのこと。

さらに

「10時出社、5時退勤」という

規則正しい生活になったようです。

話をさらに聞いていくと、

・寝るときの枕を変えた。

・仕事初めに栄養ドリンクを飲んでいたが、
プロテインに変えた。

・夕飯を早い時間に食べる。

・寝る時間は12時前になった。

など、善循環の話が出てくる、出てくる…

この話を聞いて、合点しました。

やはり、体の痛みというのは、

生活習慣からくるんだな、ということが。

なので、それを施術する側が

「痛み」にフォーカスしているのは、

無理があるな、ということも。

これからは、痛みを見る、取るはもちろん、

施術する人間が見えていないところで、

患者さんはどんな生活習慣で、

どんな姿勢が多く、

体をゆがめているのか？

ということを見れる能力が

必要になってくると思います。

今日はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。

痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠　田中博康

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