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痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康です。
2018年、年末に院を閉めました。
その時、困ったのがベッドやカルテ棚などの
院内の設備品の処分。
院で使っていた小物、季節の飾りだったり、
レジの仮点検で使った小さいレジ
(お金を金額別に分けて、
枚数が何枚あるか分かるようなやつ)
とかは、意外とメルカリで売れたり、
棚の奥にあって、存在を忘れていた
未使用のSOTのブロック5点なんかも
メルカリですぐに売れました。
不要品をメルカリで売れ。
ということではないんですが、
これから開業しようと考えている人は、
何でもかんでも、
買わないほうがいい、ということ。
開業して、足りないものを足していく、
その方が効率がいいし、
お金も無駄になりません。
わたしは昔、開業するときに、
色々と妄想が膨らみ過ぎて、
ハンディパルサー(低周波)を3台購入。
使ったのは最初の1か月だけ。
それも1台のみ。
というのも、
開業した時、来てくれた患者さん、
問診の時に、
「他所に行っていたけれど、
電気ばかりなんだよね」
という声ばかりでした。
確かに、開業する前、近所の整骨院へ
リサーチがてら、
施術を受けにいったのですが、
みんな電気、電気、電気、でした。
手で触るのは10分もない院ばかりでした。
それじゃ、というこで、
開業した2ヶ月、3か月後には、
電気(低周波)を使わない、スタイルに。
(もちろん自費扱い)
すると、
買った3台の機械は使うことなく…
軽自動車が買え、
色々オプションが付けられるくらいの
金がkが無駄になりました。
計画立てしている時は、
色んな案が出てきて楽しいし、
金融公庫からお金を借りる時も、
物理療法の機械を買う前提での金額を
入れたりしがち。
ですが、まず何より、
しないといけないことがあります。
お金をかけなくてはいけないことがあります。
それは、
集患に関すること。
チラシ、タウン誌、折り込み、
今なら、PPC広告、Facebook広告、
(わたしが開業した時はまだPPC広告も
そこまで広がっていませんでした)
これら、患者さんを集めるための
スキルにお金を使わないといけません。
もちろん、
開業してから、ずっとですがね…
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康
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