初診の患者さんに継続して通院してもらう方法「整体知恵袋.com」
患者さんが定期的に通いたくなる
手書きはがき作成の匠 田中博康です。
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今日は、患者さんの通院について。
先生の院に患者さんが来る時、
「整体とか整骨院が初めて」と言う人は
ほとんどいないと思います。
新患さんが来られて、よく聞くワードが
「どこ行ってもよくならない」
と言うこと。
そんな時、患者さんに同情するのもよし、
「うちでなんとかするぜ」と
意気込むのもよし。
新患さんの場合、参考までに
これまでの治療院遍歴がどのくらいかを
お伺いするのですが、
それプラス聞いてもらいたいことがあります。
それは、
「その院はどのくらいの間隔で
何回くらい通われましたか?」
ということ。
この質問をすると、私の経験上ですが、
「保険で1か月に3~4回」とか
「自費はお金が続かないから3回でやめた」
とか治療を受ける回数が少ないんです。
特に自費は、2回か3回で
やめてしまう傾向が強い。
飲食業界では2回で来なくなるお客さんは
80%くらいですが、
3回以上そのお店に行くと、
グッとリピート率が
上がることが分かっています。
なので、治療院も乗り越えるべき壁は
「3回来てもらう」ということ。
さらに言うと、
「4回目の予約を取る」こと。
そこで、新患さんに引き続いて
通院してもらう方法として、
初診の時に、3回分の回数券を提案します。
これは、テストしましたが、
初回は正規料金、2~4回が回数券よりは、
初回込みで3回分の回数券、
しかも、3回目は無料にすると売れます。
この提案をお会計の時に言うと
効果があります。
3回を1つのパッケージにして売ることで、
「続けてくるとよくなる」というのを
患者さんに教育するんです。
もし、先生が患者さんの通院回数を増やしたい、
新患さんに続けて来てもらいたいと
思っているのなら、初診の段階で、
回数券を売ることをお勧めします。
(1回分無料でも、「考えます」とか
「様子みます」とか言う患者さんもいます)
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康
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