治療の単品売り、やめませんか?「整体知恵袋.com」
患者さんが定期的に通いたくなる
手書きはがき作成の匠 田中博康です。
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今日は、生き残るための階段を作れ、
という話をさせていただきます。
先日、ある女性鍼灸師の先生と
話をする機会がありました。
関東圏の山の中で
鍼灸院をされているその先生は
「〇〇痛専門でやりたいんです」
とおっしゃっていました。
専門性を打ち出すのは
いいことなんですが、
でも、それだと、汎用性があって、
「〇〇先生じゃダメな理由がどこにもない」
と言うと、
「△△△の症状を持っている人は
心身障害で〇〇痛になることがあるから、
そんな人のケアを、この先、
していきたいと思っているんです」
と治療方針と言うか、鍼灸師先生の『想い』、
〇〇痛を謳っている意義、
真意が出てきました。
なので、私は、
「じゃ、△△△の症状を持っている人
専門にしたら、入り口は狭いですが、
先生じゃなきゃダメな理由ができますよね?」
続けて、
「△△△の症状が原因の〇〇痛なら、
△△△の症状を取っていかないといけないし、
再発防止にカウンセリングも必要だから、
治療+カウンセリング、とか、
〇〇痛が取れてもアフターケアで、
カウンセリングだけ、とかできるから
〇〇痛の治療だけより、
患者さんの継続率もあがりますよ」
と、アドバイス。
すると、
「そんなに幅が広がるんですねー。
一人だと、そこまで考えることが
できなかった…」
と言っていただきました。
やるかやらないかは、
その鍼灸師先生の気持ちなので、
強要はしませんが、
私たちのような業界は、
「治療の単品売り」なので、
いかに、付き合いができた患者さんに
長く、関係を持ってもらうかが、
この先のひとり治療院の課題かと思います。
もし、先生が、
治療を40分5400円だけとかで
やっているならば、
新規の患者さんに来てもらうためのメニュー、
治療を受けてもらう前のメニュー
(ボディケアとか)
治療を受けるメニュー、
メンテナンスのメニュー
身体づくりのメニュー
(パーソナルトレーナーみたいな)
など、段階的にいただく料金を上げていき、
つながりを強めるメニューの階段を
この先、作るようにしないと、
集客が厳しくなってくる感じがします。
やっている治療院の先生は、
もうやっていますからね。
乗り遅れることのないように
してください。
そんな階段づくりに興味があれば、
相談にのりますので、
メールくださいね。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康
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