休眠患者さん掘り起こしの3つのあるある「整体知恵袋.com」
患者さんが定期的に通いたくなる
手書きはがき作成の匠 田中博康です。
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今日は
「休眠患者さん掘り起こし3つのあるある」
について。
若干、いつものテイストではないので、
違和感があるかもですが、
休眠患者さんに興味がある先生は
続きをお読みください。
専門学校の同級生や、
クライアントさんに、
「休眠患者さんの掘り起こし」
の話をすることがあります。
はじめは食いつきがいいんです。
なぜなら、
・広告を出すより安い。
・一度以上、院に来てくれているので、
お互い、まったく知らない人ではないから
不安が少ない。
・費用対効果が高い。
と言ったようなことがありますから。
単価が安く、時間対価で報酬を
いただいている整骨院や整体院には
もってこいの施策だと思うんです。
(整骨院の収入源は組合とかですけど)
で、休眠患者さんの掘り起こしの話を
していくと、最終的に、
ほぼ、みんな言うことは同じになるんです。
それが
「めんどくさい」
と。
何がめんどくさいかと言うと、
・来ていない患者さんの抽出、
・ハガキを買う、
・宛名を書く…
ということ。
まぁ、これはこれで仕方がない。
新しいことはしたくない。
楽な方に行きたいので、人は。
次に言われるのが、
「ハガキを出した分以上の
利益をもたらしてくれるのか?」
ということ。
この際、ハッキリいいますが、
「そんなもんは出してみないと分からん」
です。
だって、マーケティングの世界なんて
テスト、テスト、テストの繰り返しですから。
試行錯誤してベストなやり方を探していく。
それが遠回りだけど近道。
私だって以前、100枚近く出して、
半分くらい戻ってきましたよw
「あて所に尋ねあたりません」って。
要は、もう引っ越しをして、
そこには住んでいないってことですね。
これはこれで、
私に新しい価値を出してくれました。
単に、残りの患者さんたちに
再度、ハガキを出していけばいいから。
この先、出す枚数が減って
経費が少なくなると思えばいいじゃないか。
出して行けば、何人かの患者さんは、
自院のことが頭の中に残る状態になるから、
痛くなった時、一番に思い出してもらいやすい。
そこできてもらった時に、
ハガキを出した利益がでるんです。
それを、ハガキを出してもいないのに、
「来るか心配です」
「来なかったらハガキ代が無駄になる」
とか言い訳ばかり。
ハガキも買ってないくせにw
種も蒔いていないのに花が咲くわけない。
あと、言われるのが
「前に出したけど、反応がなかった」
「来てもらったけど続かなかった」
というもの。
「反応がない」のは、ハガキの内容が
よくなかったと判断すべき。
出したことで満足してはダメ。
なんで反応がなかったのかを考えないと。
「来てもらったけど続かなかった」のは
次回来てもらうための導線、
仕組みが出来ていないから。
来てもらうのがゴールじゃなく、
来てもらってからがスタート。
それには、回数券を用意するとか、
次回予約を入れてもらうとか
(もちろん、ハガキでフォロー)
再来院につなげる施策を込みで
考えていないから、
「続けて来てくれないんですよねぇ」
となっちゃう。
そんな休眠患者さん掘り起こしの話だけを
書いたブログを作りました。
まだ記事は少ないんですが、
少しずつあげていきますので。
ぜひ、見てください。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康
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