気象病の原因が分かった!?「整体知恵袋.com」
患者さんが定期的に通いたくなる
手書きはがき作成の匠 田中博康です。
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「気象病」って聞いたことありますか?
天気痛 とも言うようですが。
簡単に言うと
「梅雨の時期になると古傷が痛む」など、
天気・気圧・
ということですね。
症状としては、気圧の変化によって、
頭痛や肩こりなどの様々な症状が表れます。
交通事故を経験した患者さんや
手術をした患者さんが
「古傷が疼く」とか言いますよね。
症状が出やすい時期としては、
・低気圧が繰り返しやってくる梅雨時。
・気圧が不安定になる春先と秋口。
・台風の時期
(短時間に大きな気圧の変化が起こる)
そして、驚くことに
気象病対策用のスマホアプリも誕生しています。
そんな気象病ですが、
愛知医科大学学際的痛みセンターの
佐藤医師によると日本人の約1000万人が
気象病であるという推計とのこと。
単純計算で12人に1人が
悩んでいるということになります。
そして、
この気象病が最近の研究でどうやら
「内耳」に原因があるんではないか?
ということが分かってきたようです。
じゃ、「内耳」をなんとかすれば、
気象病はどうにかなるのか?
となりますが、
「内耳へのアプローチってどうすれば?」
ですよね。
内耳へのアプローチ法の一つとして、
私が学んでいる身体均整法では、
内耳は、胸鎖乳突筋と
関係していると言っています。
観察(検査)法としては、
乳様突起を見るんですが…
なかなか乳様突起を施術前に見る、
という習慣がないかもしれませんが、
先生の院に気象病で困っている患者さんが
来られているのなら、胸鎖乳突筋、
乳様突起がどんな状態なのか?というのを
見ておいたほうがいいと思います。
もちろん、
気象病でない患者さん、
首周りの症状が出ていない患者さんの
乳様突起、乳突筋の状態を見て、
「いい状態」を
知っておくことも必要です(^_^)
余談ですが、
私も一時、気象病について学ぼうと、
5年くらい前?にそれ関連の本を
大量買いしたことがありましたが、
気象予報士さんが書いた本もあり、
気圧の配置図とか、
論文的な内容のものもあって、
読むのをやめてしまいましたw
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康
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