十八番(オハコ)はあるか?「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋の田中です。
今日は「ベスト盤CDに学ぶ、
患者さんに愛される院の作り方」を
テーマにお話させていただきます。
今日の内容を知ることで、
やはり「テッパン」が一番いい、
と言うことが分かり、
患者さんが先生のファンになる、
そんなことを知ることができます。
新型コロナウイルスで自粛が続き、
緊急事態宣言で外に出れない、
三密を避ける、なんだかんだで、
テレビ業界もドラマ、テレビ番組が
作れないでいるので、
昔のドラマの再編成、
今やっている番組は総集編などで、
場をつないでいる感があります。
(すでに出演者との距離を取ったり、
ゲストがリモートで出たりしていますが)
そんな再編集や総集編の番組構成を、
つまらない、と思っているのなら、
その番組に興味がないことの裏返し。
ということです。
どういう事かと言うと…
先生は、好きなアーティストの
ベスト盤CD、買ったことはありませんか?
これって、ぶっちゃけ言うと、
今までリリースされた曲の
寄せ集め(言い方w)じゃないですか。
それでも、買っちゃっいますよね?
これ、マーケティング用語で
Buyer is Buyer と言うんですが、
「買う人は買う」って意味なんです。
ベスト盤なんて、今の世の中、
自分で作ろうと思えば作れるし、
カセット世代の私は自作テープで
ベスト盤を作り、
レタリングとかしてましたよ
(レタリング、知ってます?)
あ、話が逸れました。
そう、
人は、自分が好きなものは、
何でも好きなんです。
だから、新作ドラマが撮影できなくて、
昔のドラマを再放送していますが、
そういうのが人気があるのはそういうこと。
人は好きなもの、気にいったものにしか
興味を示しません。
それを裏付ける話として、こんな話があります。
先生は【会いたい】って歌、知ってますか?
沢田知可子さんのアレです。
♪今年もぉ~ 海ぃぃえぇ 行くってぇぇ~
ってやつ。
平成の初めころ、爆発的ヒットした曲ですが、
彼女は彼女で、あの曲で悩んでいたんです。
というのも、「会いたい」の大ヒット後も
曲を出していたのですが、
『他にも曲があるのに、仕事のオファーが来ても、
「会いたい」を歌ってくれと言われる』
それを拒否していた沢田さんは仕事は激減。
事務所も移籍することになったそうです。
そうなんです。
ファン、と言うかイベントの来る人は
「会いたい」を聞きたいんです。何回でも。
人はテッパンを求める。
お笑いでも、新ネタもみたいですが、
小島よしおは「おっぱっぴー」なんです。
中川家は車掌さん、おかんネタなんです。
今いくよくるよは「どやさ!!」なんです。
上沼恵美子の「家が大阪城」が聞きたいんです。
自分の中のテッパン、特に、患者さんに
「それ、いいわ~」と言われるほぐし方、
さらには、先生しか出来ないテクニック、
「痛くても先生トコに来たら何とかしてくれる」
と言われるような、患者さん受けする
テッパンのテクニック(=患者さんの症状を
あらかた良くしてしまう)があれば、問題なく、
患者さんは先生の院に通い続けてくれるでしょう。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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