コロナ禍で訪れたチャンス「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋の田中です。
コロナウイルスも日本では、
若干、日常に戻ってきた感はあります。
それに伴い、人の外出も増えました。
そして、院にも患者さんが
来てくれるようになりました。
これはありがたいことですが、
みんながみんな、
「(感染を)気にしていない」
と言う人ばかりではないと思います。
そこで、今回のコロナ禍を機に、
院内のルールを変えるチャンス
だと言う話をしたいと思います。
と言うのも、いつの時代からか、
施術の対価と言うものが、
「時間=代金」となっています。
30分=3,000円
45分=4,500円
60分=6,000円とか。
マッサージ屋(無資格)から
始まった感じではありますが、
これが日本人には、当たり前になっていて、
整体も同じ感覚で
受け入れられている現状があります。
整体をしている側からすれば、
「マッサージとは違う」と明確に
線引きできるんですが、
受ける側(患者さん)からしたら、
マッサージも整体も同じなんですよね。
軽い症状も重い(難しい)症状も
なるだけ同じ時間内に治めようとしますが、
それはそれでなかなか厳しいのが現実。
気が付いたら、次の患者さんを
10分、20分とお待たせさせてしまう、
なんてことがまれにあります。
その解決策として、
コロナ対策(3密)を大義名分にして、
施術時間を短くする。
ことをお勧めします。
実際、うちの院でもコロナ前には
1時間の枠に4人、予約を取っていましたが、
今は1時間に2人。
次の予約の患者さんと
なるべくかぶらないようにするため、
必然的に施術時間も短くなります。
それでいて、従来通りの施術料を頂いていますし、
患者さんからは特段、何も言われません。
もし、先生が、
「施術時間は40分」
と決めているのに、次の予約がないからと
ダラダラとしてしまい、
「気付いたら1時間もしていた」
と言う経験があれば、
今回のコロナ禍を機に
時短施術に切り替えるチャンスです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇