手首周りが痛いけれど原因は手首じゃない話「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体地知恵袋の田中です。
今日は久しぶりに臨床の経験で
得たことをシェアしたいと思います。
先生の院にこんな症状を
訴えている患者さんは来たことありませんか?
✓座って後ろに手をついた時、手首が痛い。
✓タオルを絞った時、親指に力が入らない。
この話を聞いて、
「あぁ。手首周りの調整だな」
と思ったら続きを読んください。
読まないと、恐らく後悔すると思うので…
・
・
・
続きを読んでいただき、
ありがとうございます。
では、話しの続をさせていただきます。
想像、もしくは、ご自身で
実際にやってみてほしいのですが、
1つめの「後ろで手をついた時」は、
上腕は外旋しますよね?
2つ目の「タオルを絞った時」は、
(人にもよりますが)
上腕は内旋します。
実は、この“上腕の内外旋”で
どの関節の動きがよくないのか?
というのが分かります。
腕を外旋しにくいときは胸鎖関節、
腕を内旋しにくいときは肩鎖関節
なので、
「手首が痛い」
「肘が痛い」
「首が(左右どちらか)向きにくい」
というような場合、施術に入る前に
上腕の内旋、外旋の動きも
チェックしておくが肝要です。
因みにですが、
「タオルを絞った時、親指が痛い」患者さん、
問診段階で、坐位で肩鎖関節を動かし乍ら、
タオルを絞る動作をしてもらったら、
全く痛みが無くなった、とのこと。
さすがにそれだけで
「はい。今日はオシマイ」と
言えませんでしたが…
こんな感じで、色々な症状に対して
解決策を紹介するメンバーがあります。
毎週金曜日は施術動画の配信日です。
まだ登録されていない方は
こちらページだけでもいいので、
見てみてください。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【整体知恵袋メルマガ登録はこちらから】
姓
名
メールアドレス