いつまでもいい時代はない「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋の田中です。
先日、同じ日に五輪の水泳のメダリスト、
2大会連続で五輪に出場した女性アスリートが
違う番組で同じようなことを言っていました。
「みなさん、現役時代のままのイメージを
持たれているのですが、そんなことないんです💦」
「今でも少しは運動しますが、
現役の時と比べたら全然(練習しない)」
なるほど。
確かに見る側したら、
現役のままのイメージが残っていますから、
何か期待をしてしまいますよね。
でも、オリンピアンも人の子。
人間です。
重ねる齢には敵いません。
この話をテレビで観ていて、
あることを思い出しました。
それは患者さん(たち)の、
「昔はこの動きができたのに…」
「昔はよりも通院頻度が増えた」
「昔ははなかった痛みが出てきた」
と言うような声。
昔は…
昔は…
昔は…
ハッキリ言ってウンザリしています(笑)
いつまで若いつもりでいるんですか?
現実を直視しましょう。って思っちゃいます。
私が勝手に言っているんですが、
「歪み、痛みの歴史」
というものが個々の体にあります。
中学生とか高校生のようの十代は、
本当に改善が早い。びっくりします。
それは、歪みの歴史が少ないから。
だから逆に、
院に来てくれている患者さんは
前期、後期高齢者以降の方が
ほとんどなので、改善が遅い。
戻りやすい。
もし、先生が患者さんに
「最近、治りが遅い」とか
「あちこち痛みがでる」とか
「出来ない動きが増えた」みたいな
ことを言われるのであれば、
今までの歪みの積み重ねで起こっている
経年劣化(言い方w)だと言いましょう。
それを真に受けて、
一生懸命やることも大事ですが、
対応できないものは対応できない。
そこを患者さんとやる側で
共通認識しておかないと、
ドツボにはまることがあるので
気をつけてください。
追伸:
年配の患者さんは
月に1回でもメンテナンスで
来てもらうことで、
症状は落ち着くことが
経験上、分かっています。
(自費でですよ)
そして、
リピート率もあがるので、これはお勧め。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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☆☆追伸☆☆
効果のあった症例を解説しています。
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