元世界王者から学んだ基礎の重要性「整体知恵袋.com」

こんにちは。 
整体知恵袋の田中です。

今日は
「基礎固めをしっかりしよう」をテーマに
お話させていただきます。
先日、ある動画がお勧めに出ていたので、
つい見てしまいました。

内容は、元世界王者のボクサーに
ケンカ上等のヤンチャな若者が
戦いを挑むというもの。

現役引退してもう何年も
経っているとは言え
世界を獲ったプロと
喧嘩上等のやんちゃくれ。

多少のエンタメはあると思いますが、
やんちゃくれは
全く見せ場がないまま終わり。

２Rでしたが、息が上がりまくり、
駄々っ子のよう。
片や、元世界王者は
2人を相手に計４Rこなしても、
息がほとんど上がっていない。
隙を見て的確な場所に
要所要所攻めて行きます。

やんちゃくれはケンカでは
それなりなんでしょうけど、
ケンカのおける基礎はありませんよね？
（ケンカの基礎って何でしょう🥴）

なので、ケンカには、
いわゆる【型】がないわけです。
そうなると、どうなるか？

息が上がってからは、
パンチは大振り、
防御もあまりできず、
足元はフラフラ。

元王者の方は、やんちゃくれが
大振りでも、勢いよくきても、
ボクシングの基礎固め（【型】ですね）が
しっかり出来ているので、
動じないし、慌てずに、
やんちゃくれをいなしていきます。

基本を身につけている大きさは
ここまで違うのか、と
感じさせられました。

私が学んでいる身体均整法は
「刺激は押すものでない。抜きが大事」
という事を授業のはじめに習いました。

実技授業の時は、初めに胸当てを使って
抜きの練習をさせられました。

これが職人にとっての道具ですから、
今でもたまに抜きの練習していますが、
今思えば、もっとしっかり
真面目にしておけば、と後悔しています。

先生にとっての施術の基礎ってなんですか？

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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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