肩の痛みの症状紹介「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋のたなかです。 今日は症例紹介です。 (症例紹介のブログは ロングテールでPVが増えていますw) 恥ずかしいことに 年末、ベンチプレスで 左肩を痛めてしまいました。 痛む場所は結節間溝辺り。 肩関節の屈曲は問題ないので、 プルオーバーとかペックデック、 マシンでにフライは出来るんですが、 伸展が致命的なほど、動かない。 特に肘を屈曲しての伸展は 結節間溝辺りに痛みが。 引けるっちゃ引けるんですが、 戻す時も痛い。 肘をのばした状態の伸展も渋い。 こんなこと今までなかったんだけどなぁ。 (これも年のせいか…) と考えていたんですが、 一昨年、仲間うちで勉強会をした時に 友達が言っていた 「あること」 を思い出しました。 それは、 「指も歪む」 ということ。 そう言えば、 肩を痛める一か月くらい前に 自転車で豪快に転んでしまい 左の拇指を痛めてしまったんです。 このせいもあり、左拇指を庇う生活… 仕事でもなるべく使わないような施術法で 施術をしてきました。 その庇っている姿勢が ベンチプレスの時に悪さをして、 グキッとやってしまったかも知れません。 痛い場所は結節間溝辺りなんですが、 拇指が元々痛いので、 拇指と関係のある アナトミートレインを調べてみると、 小胸筋 ↓ 上腕二頭筋、 ↓ 橈骨の筋膜 ↓ 母指球のラインが!! まんまじゃん😨 と思い、かかる場所を 緩める緩める緩める… ほほう。 なかなかの改善具合。 で、何が言いたいかと言うと、 痛めた背景が大事。ってこと。 ワタシは場合はこう。 ↓ ↓ ✓今まで痛めたことがない肩を痛めた。 ✓その前に、母指を痛めた。 ✓その前に、自転車で転んだ(二回) これを頭に入れて施術の設計をしないと、 単に「あ~はいはい。腕が伸展しないのね」で トライしていくと、 症状改善への道は遠くなり、 酷いと、症状が悪化するかもしれない。 そんなことだって考えられます。 今の痛みは結果。 結果には必ず原因があります。 結果ばかり見ている、 本質(原因)が見抜けず、 よくなるものもよくなりません。 問診の段階で 訴えている痛みが出る前に、 何かやっていないか? 他に痛みはなかったか? もし痛みがあったのなら、 その原因はなんなのか? くどいくらい聞いた方がいいと思います。 全ては患者さんのためですから。
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