告白と施術の関係(バレンタインが近いので)「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋の たなかひろやす です。 もうすぐバレンタイン。 本来、【男性から女性にプレゼントを贈る】 という習慣のようですが、 どこでどう間違ったのか、 お菓子メーカーのいんぼ…戦略で 【女性から男性に愛の告白】 という日本独自のイベントになっています。 今日は「告白」と「施術」を絡めた話を シェアしたいと思います。 新患さん。 ウチの問診票に 「今まで行かれた場所は?」 と言う欄があります。 □整形外科 □整骨院 □鍼灸院 □整体 □マッサージ □その他 などなどと書いてあるんですが、 ほとんどにチェックが 入っている人が少なくありません。 そんな色々なところを 転々とされている患者さんに話を聞いてみると、 「2回くらい行ったけど、 変わらなかったから別のところに行った」 と言う答えが返ってくることが珍しくありません。 確かに痛みに悩んでいる人からしたら、 「この痛み、今すぐ何とかしてほしい」 と言う気持ちが強いでしょう。 そして悲しいかな、こういう人に限って、 「ギックリ腰は当院にお任せ!!」 「腰痛専門の整体院です!!」 「累計○○万人の施術経験!!」 とか、ホームページで偉ぶっている院に 行っちゃう人が多いw 今日は、そんなこと言いたいわけじゃなくて、 初診(新患さん)に対しての心構えと言うか、 患者さんにも、術者の先生にも 知っておいてほしい考えとして、 デーティング というのがあります。 デーティングとは、 外国には日本のように 【告白】という文化が無いようで、 知り合った異性とデートを重ね、 恋人としてお互いにやっていけるか?を 見定める期間のこと。 もちろん(?) デーティング期間は他の異性とも 遊びに行ったり、 食事をしたりしてもいいみたい。 そして、 この期間の目安と言われているのが、 (明確な期間がない) 1ヶ月くらいということ。 逆に3か月を過ぎても、何もない (彼彼女になることを友達とかに話す) と言うのであれば、 今の関係について聞いた(確認)ほうがいいと。 …この考え方って 通院回数にも応用できると思いませんか? やっぱり1回だけだと、 患者さんの身体の状態も分からない訳で。 2回、3回くらいになれば、 その人の身体のアラが取れてきて、 痛みの原因場所が特定までとは、 いかないにしても、アタリはつけられるハズ。 しかも、あちこち転々としていれば、 その分、余計な刺激が入っているので、 それが抜かさないといけないのも事実。 まぁ、ワタシからしたら、 その転々としてきた院、通うのを やめなかったらもっと早く 良くなっていたかもね?と思うのですが。 要は、新患さんには、少なくとも、 短期間で、3回はきてちょうだい、ということ。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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