こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
今日は「準備を怠るな」をテーマに
お話しさせていたきます。
『もし自分が殺されそうになって、
助かる方法を考えるのに
一時間だけ与えられたとしたら、
最初の五五分は
適切な質問を探すのに費やすだろう』
アインシュタインはこう言ったと言われています。
この言葉、
施術に対して金言なんじゃないか？と思いました。
と、言うのも
施術も如何に施術前に
見立て（検査、観察）をするかによって、
施術の効果が変わってくるから。
例えば、
「腰が痛い」と言う新患さんに、
すぐに「はい、じゃ横になって～」
とは言わないと思うんですよ。
まずは、問診。
・なんで痛くなったのか？
・いつから痛いのか？
・どうすると痛いのか？
・痛み始めてから痛みは変わらないのか？
・痛くなる前にいつもと違うことをしたのか？
・この痛みは初めてか？
… …
色々聞くことがあると思います。
聞いたことに対して、
自身の経験や本で読んだことなど、
加味して施術をしていきますよね？
これが冒頭のアインシュタインの言葉、
「最初の55分は適切な質問を考える」
になります。
何も5分で施術しろと
言っているのではないですが、
準備することが如何に
大事なのかということを
表現している言葉だなと。
準備、準備、準備…
当日の施術が思うように
症状改善しなかった場合も、
次回来てもらうまでに勉強。
そして、そのやり方が
上手くいかなかった場合も考えて、
次の手、さらにその次の手…と
準備をしておくことが大事。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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