精神衛生上よくないことをしてしまう話「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
何かはき違えしている感があります。
“おかわり”を欲しがるというか、
対価に見合ってないんだよ。と言わんばかり。
これはハッキリ言って、
やる側の精神衛生上よくない…
何の話をしているのかと言うと、
施術後に
「まだ残る」
「まだ痛い」
「今度はここが痛くなった」
と言われること。
もしかしたら、
「そんなこと言われたことがない」
とか
「完全に痛みをリセットするから
そんなこと起こりえない」
なんていう先生もいるかもしれません。
ですが、
それはそれで問題なんです
なぜなら、
手技療法というのは、
あくまで健康回復の手段であり、
施術をすることで、
患者さんの症状をすべて無くす、
ということではないから。
ホオメスタシス(恒常性)を正常化させ、
自然治癒力が向上することを
後押しするのが手技であり、
それが体に刺激を加えることの意味なんです。
で、結局、施術後に、
「痛みがまだ残る」
「張り感が残る」
「動かすとまだ痛い」
と言っている人ほど、次回来られた時、
「前に残るって言っていたところはどぉ?」
と聞いてみると、
違うところや違う動きでの
痛みを訴えることや、
「あぁ、あれは2日くらいしたら、
全然気にならなくなったよ~」
ってケロッと言う…
そうなることが多いと経験では分かっていても、
「まだ痛い」
「ここが残る」とか言われちゃうと、
自分で自分の首を締めているのは
分かっていてもやってしまう。
でも、
この「おかわり」があるおかげで、
痛みが出るパターン、
それをよくする場所といった感じで、
これまでいくつも新しい発見があったのは事実。
やる側からみたら、新しい発見があり、
患者さんからみたら、
(痛みの)残りを取ってくれる…
あれ?これってWin‐Winじゃないのか(。´・ω・)?
まぁ、自然治癒力の手助けする、ということを
忘れずに、あくまでもワタシたちは
よくなる後押しをするだけなんですから…
追伸:
「おかわり」のおかげで、
色んな経験を積んだ結果がこちら。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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