原因は同じじゃない「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
例えば…
こんな症状があります。
【肩】
屈曲がやりにくい
後ろに手を回すのが痛い
背泳ぎの動きがやりにくい。
みたいな。
やる側からすると、動きに対して、
各々、関わる筋肉が違う、
ということは分かっていますが、
患者さんからしてみると、
色んな動きであっても、「肩」は「肩」
みんな同じ「肩」の痛みと捉えているきらいがあり、
一つ、動きが改善しても、
「これはいいけれど、まだこうすると痛い」という感じで、
いっぺんに治ると思っている。
ということを最近気づきましたw
腰もしかり。
前屈すると痛い、やりにくい
という場合でも、前屈はよくなっても
「戻すときがまだ痛い」
となったりします。
そんな時、結構、効果が出ているやり方が、
【動きに関する筋肉の椎骨自体にアプローチする】
というもの。
最近、時短施術を心掛けていて、
ほぐす時間を減らし、
筋肉の固さ、緊張を観る。
そのあと、かかる椎骨の状態を観る。
変位があれば、調整するし、
そこで、変化が出ていなければ、
そこは調整しなくてもいい、
または、
他の変位の影響で、
変位させられている、ということ。
筋肉狙いで施術をしていた先月と比べ、
椎骨の状態で要所要所、調整するほうが、
改善度合いが速い。
そして何より
「まだこの動きが残る」
と言われることが減りました。
もし、先生も
一通り、施術したあとに
「まだ痛い」と言われるようなら、
椎骨変位へのアプローチで
施術を組み立ててみてください。
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