テニス肘はテニス肘じゃなかった「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
元アイドルの芸能人が
肘が痛くて「テニス肘」と診断されたが、
なかなか良くならないとブログで
経過報告をしていました。
で、結局は
外傷性動静脈瘻というものだったと。
この症例みたいに「テニス肘」と言われつつ
治療を受けていたがなかなか改善しない。
この場合、整形外科での受診でしょうから、
他の色んな検査ができる環境にあるので、
ちゃんとした診断名が分かったんでしようけど、
これが、
徒手で勝負している我々からするとなかなか難しい。
そこで、ワタシが昔から院で決めている
見続けてはイケナイ症状、
と言うのを紹介したいと思います。
それは、
3回施術しても全く改善しない、変化がない、
色々な徒手検査しても原因がよくわからない、
そんな場合は深く追わず、
整形外科で詳しく診てもらったほうがいい。
多少、施術して、改善するようであれば、
見続けてもいいですが、
同じような感じに(症状が)戻るのであれば、
安請け合いしないほうがベター。
極端な例ですが、
昔、ウチでもTさんという女性が
定期的に通われていたことがありました。
この方、しばらく間があいて来られて来た時、
なんか瘦せていたんですが、
「腰が痛いから来た」と言っていたので施術をしました。
が、施術中も
「腰が痛い、腰が痛い」と。
ひと通り施術しても
「腰が痛い、腰が痛い」と。
で、2回施術をしても全く変わらなかったので、
病院で検査をしてもらったら、
末期のガンだった、なんてこともありました。
(本人も気付かなかったようです)
世には「難病もよくする」みたいなメソッドが
出回っていますが、治せるものだけ対応していけば、
いいのではないかな?と思います。
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