師匠は誰だ?「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
先生は師匠と呼べる人はいますか?
結論から言うと、
師匠につくより、患者さんをたくさんみようぜ?
ってことなんですが
こういう世界だと昔は丁稚奉公みたいな感じで
師匠の院に住み込みで働き、
師匠の身の回りのお世話をしながら、
色々、学んでいく…
そんなイメージがまだあるのは
拭いきれません。
実際、ワタシの友達の鍼灸師は
師匠の家に3年住み込みで働いていました。
残念ながら、
今は鍼灸師をしていませんが…
また、
カイロプラクティックの著名な先生のところは
1年間無報酬。
その代わり、技術を教える
分からないことは聞いてきなさい。
みたいなスタンス。
(少し昔の話なので、今はしていないかも)
こういうような話を
どこかで、聞いたことがあるかもしれません。
確かに師匠がいることで…
分からないことが聞ける環境。
できないことができる(ようになる)環境。
実践的に技術が向上できる(可能性がある)環境。
開業してもすぐに技術が身についている環境
と言うようなメリットがあるとは思います。
が、
別に師匠がいなくても
なんとかなってしまうもんです。
なぜ、そんなことが言えるの?
それはワタシが師匠についていないから。
勉強会には参加していましたが。
その先生をずっと追いかけて、
手取り足取り、何かを学ぶ、
と言うことはありませんでした。
長くて月1回の勉強会を2年くらい参加した程度。
後は、自分で本を読む、本を読む
それを患者さんで実践する、
読んでいた途中で施術をすることになった場合、
その読んでいた内容を使ってみて、
手勝手を確認してみる。
とにかくインプットして
すぐアウトプット
どのテクニックが自分に合っていて、
どんな症状に効果があるのか?
それを患者さんに使ってみることで、
症状が変化すれば、それが正解。
変化しなければ、不正解。
患者さんは一番、身近で厳しく、
親身になってくれる師匠です。
とにかく色々なテクニック、
解消法をインプットしましょう。
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