“昭和の施術”と言う褒め言葉「整体知恵袋.com」

こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。


先日、均整師仲間と会い、マニアックな話をしたり、
施術の動画を撮ったりしたんですが、
ワタシの施術を受けてくれた先輩均整師から

「タナカの施術は、昔の…
昭和の施術って感じだよねーｗ」

と言う感想を頂きました。


どういうことかと言うと、

動画を撮ってくれた同期が
ワタシの施術を見て、色々質問してくるんです。

それに対して、ワタシの答えが
結構、あいまいと言うか、
雑把と言うか、
的確ではないというか…


先輩均整師が学校で学んだ時の先生が
まさにこんな感じだってようで、
それを思いだしての感想だったようです。


どちらかと言うと、

ワタシは感覚で施術をしてしまう傾向があり、
背中や関節を触ると、
手を通して、脳が瞬時に反応し、

　こういう場合なら、ココが原因だな。
　ココがこうなら、アソコがこうなっている、
　もし、反応がなければ、
　別のアソコがああなっているな…

みたいな感じ。

要は、言語化ができないんです。


パズルを解く感覚で、ピースをかき集め、
全体を俯瞰して、まとめたカタマリを何個も
土台に乗せていくのではなく、

パッ、パッとピースを飛び石のように
土台に乗せていき、
最終的にそれらのピースをつなげて完成させていく…
そんなイメージなんです。
人に教えるには向いていないタイプです(笑)

ですが、
こういう施術もアプローチと言うか、
考え方もありなんだよということ。


※だからと言って先輩均整師の考え、
施術法がよくない、と言うことではありません


飛び石のように考え、
それを関連付けることが出来ない、
ニガテな先生からしたらそれはそれで
違った観点から人の体をみることが知れるいい機会。


過程はどうであれ、
ワタシたちの最終目的は
患者さんの痛み解消ですからね。

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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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