殿堂入りレスラーたちに共通すること「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです
80年代後半から90年代後半にかけて活躍した
女子プロレスラー、“女帝”ブル中野が、
アメリカのプロレス団体、
WWEの殿堂入りを果たしました。
ちょうど先日、授与式があり、
往年のフェイスペイントで登壇したブル様。
ブル様の全盛期をリアタイで見ているワタシは、
このニュースに興奮を隠しきれませんでした。
と言うか、
「え… 今さら?遅くない?」
と言うのが正直なところ。
日本ではWWWA
メキシコではCMLL
アメリカではWWF
のベルトを巻いているブル様。
日本人でもレガシー枠を除いて、
猪木さん、藤波、
ライガー、グレートムタと
錚々たるレスラーたちに次いでの受賞。
プロレスに限らず、
人と言うのは、
自分で評価するものではなく、
人から評価されるものなんだな、
と改めて感じました。
ワタシたちの世界も同じ。
自分で「ゴッドハンド」
とか
「〇〇メソッド考案者」
とか
言い放ってもそれが周り(患者さん)が
そう思っているのか?
院の近くのスーパーや、
院が駅前にあるのなら、駅前で
行きかう人たちに
「この辺で有名な整体院(整骨院)ってありますか?」
と聞くことで、どれだけ自分のところが
知られていないかが、わかるでしょう。
それが世間の評価です。
色々、発信しているとは思いますが、
それはひとりよがりだったり、
自己目線であることがほとんど。
ですが、
日本人殿堂入りレスラーたちは、
自分が楽しむより、どうやったら
お客さんが楽しめるのか?
喜ぶ顔が見れるのか?
を常に考えてきていた人たち。
そのために、
自分は何ができるか?
何をしないといけないのか?
自分目線ではなく、
相手目線で考えられるか?
先取りするチカラ、
いい意味で裏切る、
サプライズをする、
ちょっと人と違うことを言う、行う、
常に興味を抱かせる
患者さん目線で考える、と言うことに
思考が切り替わった時、
またふり幅が広がると思います。
自戒を込めて…
追伸:
レガシー部門の受賞者は
力道山先生、ヒロ・マツダ、新間寿の3人です。
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