アップデートしよう「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
先日、標準整形外科学という本を買いました。
最新版で今は15版。
昔、柔整の学生時代に買った時は
8版、9版なので
ずいぶん、版を重ねたんだな、と。
それと同時に、
それだけアップデートすることが多いのか、
そんな驚きもありました。
パラパラと読むと、
8版と変わらない部分は
もちろんあるんですが
15版は動画で整形外科的検査が見れたり、
エコー画像が見れたり、
時代に即したアップデートがなされています。
しばらくは、いいおもちゃになりそうです。
翻って、ワタシたちの仕事。
先生は、数年前と変わらず
同じテクニックばかりつかっていませんか?
先生は、患者さんに話(説明)をするとき、
昔の知識のままじゃありませんか?
患者さんは痛みに関して、ある程度、
ネットで調べた上で病院に行き、医者の診断と
自分が調べたことが合うのかを確かめています。
違えば、他の院に行く、
ワタシたちのような仕事をしているところに赴き、
調整を受ける。
そんな時、向かい入れる側(ワタシたち)の
知識が昔のままだと、ナメられます。
患者さんもバカじゃないですからね。
「起きたら腰が痛くて…」
「座っていたら腰が…」
「立つ時に腰が伸びなくて…」
そんなことを、
「座りすぎだ!!」で一蹴してはいけなんです。
股関節形成不全の人が
「生まれた時、先股脱だったんですけど、
今の股関節の痛みと関係あります?」
と聞かれ
「ない!!関係ない!!」
なんて言っちゃってませんか?
なんでこんな話をするかというと、
うちのおじい(院長)がそうだからw
いつまで経っても患者さんに話す内容は
20年くらい昔と変わらない。
施術の内容も昔とほぼ同じ。
同じテクニックでよくなれば
それはそれでいいんですが、
この場合、
よくなりそうな人が
よくならないことがある。
バシッとキマれば、
なんとな~くいいとこカスれば
それなりによくなるんですが、
キマらない時は手技って
本当に変化ないですからね。
もちろん、
「それがいい」
という人がいるので、
長くやれているんですが。
ですが、
時代に合わせていかないと自分が
置いてけぼりになっていることに気づけない。
ボルグのように
いつまでたっても
木製のラケットじゃ勝てないんんです。
グレートカブキのように
いつまで経っても
毒霧、トラースキック、アッパーカット
だけじゃダメなんです。
さぁ、
先生もアップデートしましょう!!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇ 今日はここまで。 最後までお読みいただきありがとうございました。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 【整体知恵袋メルマガ登録はこちらから】 姓 名 メールアドレス