機械に頼るのは…「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋のたなかひろやすです。 ジム。 メキシコでも エニタイムフィットネスに行っています。 スタッフとも顔見知りになり、 来た時やトレ中、帰る時、 近くにいれば、 あいさつをするようになりました。 そんなスタッフにジムのことで 聞きたいことがあり、 たどたどしいスペイン語で声を掛けました。 すると、 「…あぁ~」と言われ、 スマホを出したスタッフは。 「翻訳アプリに打ち込んで?」と 言われてしまい、 「語学勉強とは…😢」となってしまいました。 これは悔しい。 なんとかしたい。 もっと自分の言葉で、感情を込めて 相手の眼を見て話したいよね。 機械に頼ることはワタシたちの業界にもあり、 少し前から、歪みを視覚化する傾向があります。 施術前の姿勢を機械に読ませて、 施術後にどう変化しているか?を 可視化するものです。 「筋量が~」 「左右の筋力の差が~」 「筋肉に付き方が~」 「左右の緊張が~」 というの見ることで、 施術に反映させられるようです。 果たして、 よくなった姿勢、 緊張の左右差が均等になれば、 痛みは変わるのか? 痛みは減るのか? 出来ない動きができるようになるのか? 確かに、 腰痛や痛みが長引く人は姿勢がよくないです。 膝が痛いと定期的来られる方は、 痛い時は左右の肩の高さが違う。 そして、よくなってくると肩の高さが揃う。 腰痛の人も6動作(前後左右回旋)が出来にくい人は、 なかなか腰痛がよくならない。 (捻じった時に肩が極端に落ちるとかね)
機械で可視化するのも大事ですが、 個人的な意見、経験から言わしてもらうと、 出来ない動きが 出来るようになって初めて 症状が改善する、 痛みがなくなる、 ということがほとんどなので、 機械で左右差を出して、 「筋量が~」 「左右の筋力の差が~」 「筋肉に付き方が~」 「左右の緊張が~」 と明確化されても、 それは患者さんの生活習慣、 これまでの体の使い方が ベースになっているので、 変えようがない部分もあるわけです。 また、カンパーセーションと言ったように 代償性の歪みあるので、 放置しておいていいものもあります。 そこは、機械だけでは分からず、 経験がものを言いますよね。 世の中、便利になる一方ですが、 手技に関して その名の通り「手の技」なので、 信じるは己の手だと思うのですが、 先生はどう思いますか? 追伸: もし、先生が 「今より指の感覚を研ぎ澄ましたい」 「筋肉の緊張度合いがよくわからない」 「骨の歪みと言われても全く分からない」 と少しでも思われるのなら、 これがおすすめ → 治療家の手を作る7つの方法
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今日はここまで。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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