語学習得と施術は同じ「整体知恵袋.com」

こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
メキシコに16回も行っていると、
「言葉ってどうしてるの?」
「メキシコって何語?」
「話せるの?」
なんてことをよく聞かれます。
メキシコはスペイン語なんですが、
話せるか、話せないかで言えば、
話せません。
全く話せないわけではありませんが、
必要最低限のことだけ。
「○○はどこ?」
「これはいくら?」
「○○に行きたい」
「これが欲しい」
分からない時は、
「言っていることが分からない」と言う。
これくらいでも
メキシコで半年間、生活できます。
何が言いたいかというと、
施術も同じで、
必要最低限のことが出来ればまずはいいんです。
腰痛なら、
前屈ができるようになればいい。
膝痛なら、階段を降りる時の痛み、
要は屈曲時の痛みをなんとかできればいい。
首なら左右旋回する時の痛み
寝違えですね。
手首なら、
背屈制限を解けるようになればいい。
日常生活で使う動きを
なんとかしてあげればいいということです。
まずはこれが最低限。
ここから少しずつ、
対応できる症例を増やしていく。
・欲張らない。
・急がない。
・自分が対応できないのなら、正直に言う。
語学習得と同じなんだなぁと感じた次第です。
SNS、動画を見ていると、
あれもこれも、
なんでもできないとまずい。
みたいな気持ちになり、
(そこまで出来ない…)と
落ち込んだりするかもですが、
人は人。
自分は自分。
勉強してきたこと、
臨床で経験した症状、数など、
みんな違います。
【比べるのは昨日の自分】
今自分ができる最大限の施術を
目の前の患者さんに
施してあげて行きましょう。
今日の話が
臨床のヒントになりますように☆彡
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【整体知恵袋メルマガ登録はこちらから】
姓
名
メールアドレス