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こんにちは
整体知恵袋のたなかひろやすです。


最近、外国生まれで、
いま日本に住んでいる方が来られている。

施術はもちろん日本語。
会話もぜんぶ日本語。

来られるのはだいたい金曜日で、
帰り際にいつも言うんです。

「よい週末を〜」

さらっと。

日本人って、金曜の夜でも普通に
「お疲れさまでした」って
言うじゃないですか。

それももちろん良いんだけど、
「よい週末を」は、
ちょっと別の効き方がある。

週末を迎える準備ができる、みたいな。
背中が一段落ちる、みたいな。

言葉っておもしろいですよね。
内容より先に、
体が反応することがある。


そういえば、
メキシコに住んでた時、
セブンイレブンで買い物したら、
店員さんが言ってくれたんです。

「ボニータ・ノチェ」

スペイン語で、だいたい
「よい夜を」みたいなニュアンス。

ワタシ、その言葉を初めて聞いたから、
帰宅して大家さんに聞いたんです。

「ボニータ・ノチェって、
どういう意味?」

そしたら大家さんが、こう言ってきた。

「その店員、男性?女性?」

「男性」って答えたら、

「その言葉、男性から男性には言わないよ〜」

……え?
そうなん?
急に、脳内で警報が鳴る。

もしかして店員さんはアッチの人で、
ワンチャン、東洋人とのつながりを…みたいな?

いや、何を想像しているんだ、
って話なんですけど(笑)


この手の話は、
「メキシコでゲイと思われた話」にもあるので、
興味があればそっちでどうぞ、なんですが。

で、ここからが今日の本題。

大家さんの
「男性から男性には言わないよ〜」で、
ワタシはちょっと動揺した。

でもね、あとから思ったんです。
これ、施術と同じかもって

“その言葉が正しいかどうか”
より先に、
ワタシの体がどう反応したか。

施術も同じで、

「ここが原因です」って言葉より、

施術のあと、体がどう変わったかが
正解なんですよね。

ワタシが
「ここが原因ですねと」って
言ったところで、
体が変わらなかったら、
それは“違う”ってこと。
逆に、変わったなら、それが答え。

症状をどう説明できるかより、
反応が出るかどうか。
結局そこなんです。

だから、
金曜の「よい週末を〜」も同じ。

それが日本っぽいか、海外っぽいか。
礼儀として正しいか、
言い回しとして自然か。

そういう話の前に、
あの一言で、体がゆるむ人がいる。

顔がほどける。
肩が落ちる。
声が少し柔らかくなる。

それが、答え。

言葉って、意味で効くんじゃなくて、
反応で効くことがあるんだなぁって。




追伸:
ワタシは今でも、
あのセブンの店員さんの真意だけは……
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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