値上げをする前に考えてほしいこと「整体知恵袋.com」

痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康です。

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【治療（施術）費の値上げ】

これって、

整骨院での保険診療に整体や鍼などの

自費診療をプラスするときや、

自費診療だけでやられている治療院の先生は、

少なくても1回、多い時は毎月？、

考えていることかも知れません。

少し前ですが、

整骨院でも自費診療を!!

みたいな感じで、

ブームみたいになりましたが、

今はそれらを謳っている治療家の先生は

ほとんど見なくなってしまいました。

そんなブームがあった時、

私の知り合いの治療家も値上げをして、

かなり稼いだ話を聞かせてくれました。

もしかしたら、先生も今、値上げに

躊躇しているかも知れません。

もし、値上げに躊躇しているのなら、

「自分なら同じ金額の院に行くか？」

と言うのと、

今の治療より、値上げした金額分の

「価値を提供できる何かはあるか？」

というのを考えてからでも

値上げは遅くないと思います。

単に今の治療と同じ時間、同じ内容で

2,000円の値上げだと既存の患者さんは

離れていくでしょう。

そこにプラス2,000円の価値を

感じていないからです。

仮にプラス2,000円にするのなら、

回数券を1回分多くするとか、

3日以内なら、痛みが戻ったら

無料で治療をし直す、とか、

何かインセンティブというか、

患者さんが納得して、満足するような

付加価値が必要です。

単に

「値上げ」

をするのは売り手側の勝手な理由。

ダイレクトレスポンスマーケティングに

こんな言葉があります。

フロントエンド（集客商品）は価格で勝負。

バックエンド（利益商品）は価値で勝負。

継続して来てくれている患者さんには、

価値提供をしていきましょう。

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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠　田中博康

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