技術の効果を高めるカンタンな方法「整体知恵袋.com」
整体知恵袋の田中です。
今日は
「施術効果を高める方法」を
テーマにお話しさせていただきます。
今日の内容を知ることで、
今まで患者さんに使っていたテクニックが
今よりさらに効果を増し、
また新しい発見が見つかります。
専門書を読むのも大事なんですが、
余力があれば、
やってもらいたいことがあります。
それは、
「テクニックの流れを手で描く」
ということ。
スタッフさん受付さん、
家族が協力してくれたり、
骨格模型があれば、
本を読みながら
実際に手を動かすこともアリです。
ですが、それだと、テクニックの動作が
1コマ1コマ、
切り取ったような動きになってしまい、
なかなか手が覚えてくれません。
テクニックは
上流から下流に水が流れるがごとく、
一連の流れが
滞りなくできる方がいいので、
それを覚えるためにも
テクニックの流れをまずは紙に書く。
そして、書きながら、喋るw
これをすると
記憶の定着にもなります。
実際に患者さんを施術する時に、
迷わず手が動くようになります。
で、
この写経することの最大の目的は、
前から使っていたテクニックでも、
自分の思い違いで手の置き方や
刺激の方向が違っていた、
なんてこともあります。
因みに私は、この写経をして、
「えぇ!?そうだったけ?」
と言うような思い込み、思い違いを
何回もしています…
まずは、復習の意味も含め、
いつも使っているテクニックの
流れを書いてみるのも
いいかも知れませんね。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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