県民の日って?
こんにちは。
「痛みがなくても定期的に通院する
治療院をつくる手書きはがきの匠」田中博康です。
今日は「県民の日って」です。
6月15日は、千葉県民の日です。
昭和と平成の前後、
わたしは市川市の小学校に通っていましたが、学校は休みでした。
ですが、いま娘が通っている学校は今日は授業がありました。
週休2日だからかな?と思ったのですが、
院がある習志野市は休みだったようです。
全国にない県民の日
患者さんと県民の日の話をしていたら、
「私の地元には、県民の日なんてないわよー」と言うではないですか。
聞くと、この患者さん、就職するまで鹿児島にいたのですが、
県民の日と言う言葉自体、千葉に来てから初めて聞いたとのこと。
調べてみると、16都県しか実施していないことが分かりました。
長年、千葉に住んでいる私からすると、
6月15日は県民の日 頭に刷り込まれていますが、
他県からしたら「何それ?」となるんですね。
自分では当たり前だけど…
こういった、自分に中では当たり前のことだけど、
他の人からみたら知らない、と言うようなことを
「知の呪縛」と言います。
この「知の呪縛」
あなたの院でも何かに使えそうなことはありませんか?
例えば、
患者さんは、整体院と整骨院の違いがわからない。
保険診療は3部位まで、負傷原因が必要。
保険診療で全身調整では割が合わない理由。
など、など、
整骨院には、わたしたち柔整師にとって当たり前のことが、
患者さんにしたら、当たり前じゃないんです。
それを分かりやすく見せることで、
患者さんも安心してあなたの院に通院する日数が増えるかも知れません。
今日はここまで。
最後までお付き合いありがとうございます。
「未来に向っての答えはすべて過去の中にある」
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