車輪は再発明しなくていい「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋の田中です。
先日、アナトミートレインを読み返した、
という話をネタにしました。
そのおかげで、今まで謎めいた部分、
自分が分からなかった部分、
操法として知っていた、
臨床で使ってはいたけれど、
「なぜ、そこなのか?」
「そこに刺激を加える意味はなんだ?」
と考えても答えが出なかったことなど、
色んなことがイッキに邂逅しだし、
この10日くらいで、レベルアップした感じです。
15年間、家の本棚に積読だった
東洋医学の本を引っ張りだしたりして、
色んなことが繋がってきました。
「この本に書かれていることは、
これを元に応用したものかも」とか、
アナトミートレインの理解が進むと
昔は分からなかったことが
分かるようになってきました。
そこで、思い出したのが、
【車輪の再発明】
と言うもの。
Wikipediaによると、
「広く受け入れられ確立されている
技術や解決法を(知らず、または意図的に無視して)
再び一から作ること」ということ。
これと手技がどう関係があるのか?
関係大アリなんです。
カイロプラクティックやオステオパシー、
経絡経穴など100年以上も前から
古人が知恵を絞り、
研究を重ねてきたものが、
言い伝わって残っているのに、
手技療法の世界にいる人って、
なんでそう言う過去に学ばず、
新しいものに目を向けるんだろう?ってこと。
「触るだけ」
「揺らすだけ」
「擦るだけ」
「触れるだけ」
みたいな感じのヤツ、みんな、好きですよね。
でも、これらも、
地から湧いたものでもなく、
天から降ってきたものでもありません。
どれもカイロだったり、
オステだったり、経絡経穴だったり、
色んな基礎知識があって
体系化されたもののはず。
だったら、
そのベースになっているもの、
昔から継がれているものを
勉強したほうがよくない?と
私は思うのですが、
先生はどうでしょうか?
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【整体知恵袋メルマガ登録はこちらから】
姓
名
メールアドレス