こんにちは。

「痛みがなくても定期的に通いたくなる

治療院を創る手書きはがきの匠」田中博康

勝手に思うなよ

今さっきのこと。

小3の娘が妻に怒られている…

理由は、年長の息子が修正テープのテープが

びろーんと出ているのを見つけたことが発端。

それを、引き伸ばして遊んでいた風に見えた長女。

でも本当に、本当に

びろーんと伸びたテープを

自力でなんとか直そうとしていた息子。

それを、妻に“つげぐち”した長女。

それをいう事で、

暗に妻に弟(息子)を叱ってもらおうと考えていたようで…

それを妻が息子に問いただしたところ、

年長の息子が「直そうとしてた」

となったから、さぁ大変。

妻は妻で、その状況を見ていないので、

「両方怒れない」との判断で、

つげぐちをした火種が長女に…( ;∀;)

しっぽり絞られること二時間半以上。

その絞られ中、寝室から次女の鳴き声が。

わたしが寝室に行ってみると、

双子の妹（三女）が背中をトントンして

次女を慰めている姿が目に入りました。

わたしは、

「何で泣いてるの？」と聞くと、

「おでぇーちゃんが…　おでぇーちゃんが…」と、

怒られているおねぇちゃんを心配している様子。

が、

ちゃんと聞いてみると、

長女が「叱られているのを心配して」泣いているのではなく、

「おねーちゃんがいなくて寂しくて寝れない」という事で

泣いていることが分かりました(笑)

「お父さんじゃダメなの？」と聞くと、

はっきりと「うん、だめ。おねーちゃんがいい」

そう言われてしまいました。

がーん!!

次女ちゃん、そりゃないよ。

そりゃ、お父ちゃん、泣いている理由を

勝手に想像していたけど、まさかね。

なんで、そうなっているのか？

子供だからと言って理由を勝手に決めつけてはいけませんね。

施術も一緒。

患者さんも、自分の症状が起こっている理由（原因）を

勝手に決めつけていることがほとんど。

それをこちらが勝手に、そうなんだな、と決めつけて

施術をしてしまうと、いい結果は出ません。

ちゃんと、なんでそんなことが起こっているのか？

理由を探らないといけませんね～。

今日はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

「未来に向っての答えはすべて過去の中にある」

追伸：

体の痛みに対して、

痛い場所だけのアプローチはやめませんか？

そこに原因があるとは言い切れません。

じゃ、どうすんだよ？となった時、

あなたの施術をお手伝いするヒントがあるかも？

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