施術は二人三脚「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋の田中です。
ある本を読んでいて、
気になった文がありました。
それがコチラ。
「患者は自分自身が治療に参加するより、
治療を受ける方がを望む場合が多い。
しかし、
(途中略)自分の健康管理に
関心のある人たちは治療成績もよく、
治療院に来る回数も少ない」
的を射ているな、ってなりません?
そんな訳で…
今日は
「施術は二人三脚」をテーマに
お話させていただきます。
先月、内輪の勉強会で、
「ボディワークとかだと
セッションって言うんだよ
参加者にもなんかしてもらう、
こっちだけやりっぱなしじゃなく云々…」
と言う話が出ました。
ほうほう。なるほど。
確かにワークショップとか
ボディワークだと
そういう言い方しますね。
これは、明らかに他力本願ではなく、
自助努力も含んでいることは
想像に難くありません。
そう言えば、
私が勉強している身体均整法も
古参の先生の院(ほとんど自宅)の名前は
「〇〇均整指導所」が多かったです。
今風に言えば、
パーソナルトレーナーみたいな。
ジムで筋トレをして、
食事や体の使い方、重要性を学び、
家では食事に気を遣い、
日中も体の使い方に気を付け、
早く寝る、間食はお菓子にしないとか
【自分のために自分でも何かする】訳です。
そして、次のセッションの時に、
トレーナーと
どうだった、
ああだった、
こうだった、と
話をしていき、自分の体と
向き合う時間を作っているんです。
しかし、
これが施術(体の痛み)になると…
聞きかじりのへんちくりんな体操で
腰を痛めたり、寝しなに横になりながら
スマホをいじり、寝落ちとか(笑)
自分で自分の体を
悪くする行為をし続けているいるのに、
痛くなったそれを隠し、
「急に痛くなった」
「何もしていないのに…」
「いつまで経ってもよくならない」
「また同じところを痛くした」
…完全に他力本願。
痛みを抱いている体は
術者の体ではありません。
病気ではなく、運動系は
自分でコントロールできます。
それを放棄している人が少なくありません。
症状がいち早く改善するための近道は
やる側の技術はもちろんですが、
患者さんの「よくしよう」と言う気持ちが
あってこそだと思いますが、
先生はどうお考えですか?
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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☆☆追伸☆☆
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