こんな時期に行かなくても「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋の田中です。 今日は趣向を変えて施術以外の話を。 なので、 「施術の話以外に興味はない」 と言う先生は 読んでいただかなくても構いませんので…
先日、友達がメキシコへ行きました。 去年の11月に日本に帰ってきたと思ったら、 もうメキシコへ。 彼女と初めて会ったのは3年前。 ベラクルスという街の安宿。 私はこの前日、夜行バスで街を出て、 ベラクルスに着いたのが早朝5時。 街が起きるまでバスターミナルでスマホで宿探し。 散々見繕った結果、1泊1200円の宿に。 澄み切った空気の中、朝日を浴びながら タクシーで走ること10分。宿に到着。 私が1階で受付を済ませ、 薄暗い階段を上り、3階に着くと 彼女はなぜか屋上に出るドアから出てきた。 私も思わずドアを開け、屋上を確認。 「…ここなら洗濯物が干せるかも」と考えをながら、 廊下の奥にある33号室へ。 すると後ろから、 「Can I help you?」と声が。 どうやら、私が部屋が見つからなくて 探しているのかと思い 声を掛けてくれたみたいです。 なぜ英語だったのか、あとから聞いたら 「韓国人っぽく見えたから」とのこと(笑) 年も近くお互い一人旅と言うこともあり意気投合。 彼女はこの安宿にもう1ヶ月以上泊まっている。 (いわゆる沈没ってやつ) 古代アステカ王も食べたと言われる 古代魚ワチナンゴを食べてみたいと言えば、 魚市場に連れて行ってくれたり、 海に行きたいと言えば、 時間を作って一緒に行ってくれて、 そこで私は人生初の生ガキ(常温)を 食べることが出来たり、 宿の裏で週末に行われる 生バンドで踊るサルサを見せてあげたいと言われ、 現地の人と踊ったり(踊らされた?) (まったくサルサは踊れません) たった3日しか同じ時間を 共有しなかったけれど、 忘れたころにLINEが来る。 もちろん内容はメキシコ関連。 そんな彼女がコロナ渦巻くこのご時世に 再びメキシコに行った。ワクチンも打たず。 (接種会場でバイトはしたと言ってましたw) 1年の半年は日本で仕事して旅費を貯め、 もう半分はメキシコだったり、 アジアだったり色んな国に行く生活を もう13年しているらしい。 「羨ましい」と思うのはこっちの安易な考えで 彼女の行動は、足踏みだけしていては 前にも後ろにも横にも行けない、 「踏み出さなければ、なにも変わらない」 と言うことを教えてくれます。 (「踵重心なら後ろにいくよ」とか ツッコミはしないでください) 目標があると人は頑張れるし、 それに向かっての労力は惜しまないですね。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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