点と点をつなげろ「整体知恵袋.com」

こんにちは。
整体知恵袋の たなかひろやす です。

今日は
「点と点をつなげろ」を
テーマにお話させていただきます。

昔読んでいた均整法の講座集に
「尾骨と坐骨の間を診る」
と言うのがありました。

当時はまだ均整の専門学校を
卒業したばかりで、
施術もままならないころ。

とにかく知識を入れ込もうという感じで、
暇さえあれば均整の本ばかり読んでいました。
そんな時に見つけたこの言葉。

それから15年以上経ってある日。

施術家の施術家とも言われた
均整法の古参の先生でもある
黒川靜雄先生の本を読んでいた時、

「尾骨と坐骨の三角形を診てみる」
みたいな記載がありました。

この二つのワード、
しばらく忘れていたんですが、

最近、骨盤に関する本を読んでいたら、
仙骨周りの靭帯について
書かれているページで見つけました。

それは、
「仙結節靭帯」
について書かれていた項目。

解剖の本にも書かれていないんですが、
「内側帯」という記述。

この場所が、上記二つの場所と
ほぼ同じということに気付きました。

この本のおかげで
二十数年間の疑問というか、
ふわふわっとしていたものが
す～っと晴れていきました。

先生もぜひ、
仙結節靭帯も内側帯、緩めてみてください。

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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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