ゴジラ松井が左打ちなワケ「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
今まで、人に何か言われてことで、
感銘を受けたり、心に残った言葉、
励まされた、勇気づけられた、
そして、人生変わった…
そんな経験はありますか?
今日はそんな話。
野球のメジャーリーグで
ニューヨークヤンキースに在籍していた
松井“ゴジラ”秀喜さんは左バッターなんですが、
実は、
昔は右バッターだったという話です。
彼は右投げですから、
右打ちがやりやすいとは思うんですが、
なぜに左打ちになったのか?
それは、
リトルリーグの時、
あまりに打ちすぎるから
「ハンデで左で打て」
と言われたそうです。
左打ちでもあれだけ
バカバカ打っちゃうんだから、
右のままだったら…
と考えてしまいますが。
ちなみに、
オオータニさん
の大谷翔平選手も左打ちですが、
小さい頃、お父さんのアドバイスを受け、
投手としての能力を最大限引き出すため、
左打ちになったということ。
この時に、
今の活躍の源流があるんですねぇ。
人の意見、話を素直に聞き入れることで、
人生が変わるというか、
何か弾けていい方向に向かうんですね。
もちろん、本人の努力もありますが。
人の意見、話を聞き入れない、
という事では、
西武ライオンズ監督だった森祇晶監督。
彼が監督時代にルーキーで入ってきた
清原選手に対して、
「1年目は2軍で…」と
考えていたようですが
オトナの事情で1軍で使いました。
結果としては、新人王を獲ったんですが…
後年、あることで世間を賑わした時、
森監督と仲がいい野村監督が回想しています。
「清原が西武1年目か2年目のときに、
俺は森に言ったんだよ。
清原は野球に対する思想、
哲学が何もない奴だ。
天性だけでやっている。
お前が悪い。ちゃんと教育しろって。
野球の指導はコーチがやる。
監督の仕事で大事なのは
人間教育、社会教育ですよ」
十何年も経って、
森監督がヤリ玉に上がるとは
思ってもみなかったとは思うんですが。
色々な仕事をしている人が
あーだこーだ言ってきて、
聞く耳持たない、というのは
分からないでもないですが、
野球という狭い世界の古参たちが
同じようなことを言っている中、
話を聞かなかった森監督…
タラればではありますが、
ルーキーイヤーを2軍で過ごし、
野球人より、社会人としても何たるかを
叩きこまれていたらなぁと
野球ファンじゃなくても思ってしまいますね。
まぁ。何が言いたいかというと、
人の意見は(できるだけ)聞こう。
ということです(自戒を込めて)
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