患者さんにハガキを出す(ウラの)理由「整体知恵袋.com」
痛みが無くても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康
今月、院が10周年になったので、
10年前(‼)に来てくれていた患者さんに
ハガキを出しました。
それこそ、何回も通院してくれていた人。
1回だけしか来院しなかった人。
2,3回通院されてあとは家族や、
友達を紹介してくれていた人。
色んな患者さんに出しました。
こんな話を仲間内に話すと、
「ハガキ出して意味あるの?」とか、
「書くのが面倒くさい」とか、
「去る者追わず」とか色んな事言われます。
確かに正直、言うと、面倒くさいです。
ですが、いつもハガキを出す度に思います。
人の出入りがこんなに激しいのか?と。
出入りと言うのは、引っ越しなんですが…
今回も10年前の患者さんに
ハガキを出したのですが、1割が
「あて所に尋ねあたりません」
ということで、戻ってきました。
実は、わたしがハガキを出す
(ウラの)理由の一つが
名簿の整理 です。
これで、どの患者さんがこの先、
再度、来てくれる可能性があるのか?
と言うのが分かります。
残りの9割の患者さんに、
再度、ハガキやDMを送るんです。
この時、単に出すのではなく
・どのくらいの期間、来てくれていたのか?
・最後はどんなどんな症状で来てくれていたのか?
・誕生月をお祝いする
・初めて来院してからどのくらいなのか?
・最後に来てからどのくらい経っているのか?
など、その患者さんの対して、
送るハガキ、DMの文言を変えます。
何かしら理由をつけてハガキやDMを送ります(笑)
今回も、「10年」と言う理由があります。
これをきっかけにまたハガキを出す理由が出来ました。
たくさん、ハガキやDMを出して、
患者さんに嫌がられやしないか?と言う疑問が
湧くと思いますが、全く問題ありません。
嫌なら、その情報(ハガキやDM)は見ません。
差出人を見ても、気にも留めないと思います。
それでも気にしていません。
「出した」ということと
「届いている」という事実があれば。
それに、ハガキやDMは
「出す側のタイミングと
受け取る側のタイミングはいつも同じではない」
ので、受けた側が、痛みや辛さで困っている時、
ふわっとハガキやDMが来た時に、
「あ、行こうかな」となれば、それで出した分が
一気に賄えるような威力があります。
なので
今日もわたしは、レセコンをいじり倒し、
名簿とにらっめっこするのであります…
今日はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
痛みが無くても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康
―――――<お願い>―――――
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