さらけ出してみたら?
こんにちは。
「痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠」田中博康です。
Contents
今日は「さらけ出してみたら?」です。
先日、5月に誕生日を迎える患者さんにはがきを出しました。
すると、嬉しいことに、
わたしのことを知らない患者さんが戻ってきてくれました。
(なぜ、知らない患者さんがいるのかは→休眠顧客を掘り起こせ)
実はこの患者さん。
この1か月くらい、他所の整骨院に通っていたそうです。
ですが、あまり調子がよくならず、なんとかならんもんかなー。と
悩んでいたところ、うちから誕生日はがきが届いたそうです。
なぜ、面識がないのに再来院してくれたのか?
わたしのことを知らない患者さんなのに
なぜ、他所の院に通っていて、また、戻って来てくれたのか?
それは、わたしが「さらけ出した」からです。
はがきを送って、再来院してもらっても、前の先生と違うので「お前、誰やねん?」とならないように、
はがきを送ったあと、誕生月の特別オファーと一緒にわたしのプロフィールを送ったんです。
そのプロフィールに書かれていたことに共感され心を開いてくれたんです。
プロフィールに書いたこと、それは、「プロレスが好き」ということ。
他にも書いたのですが、この患者さん。わたしが
「プロレスファン」だということだけで、全く知らないのに再来院してくれました。
共通点があると距離が縮まる
知らない人でも何か共通点があると、一気に距離が縮まります。
例えば、同じ出身地。
同じ趣味がある。
患者さんが住んでいる、職場があるところに昔住んでいた。
実は双子なんです。とか。
なんでもいいいので、自分をさらけ出すと意外な接点で患者さんが来てくれることがあります。
もちろん、やればすぐに来てくれる、と言うものでもありませんが…
自分を出すのは気が引ける?
わたしは昔、自己紹介だけのチラシを撒いたことがあって、
その時も、プロㇾスファンだということで、患者さんが来てくれました。
自身のことをさらけ出すなんて、なんか嫌な感じがするかもしれませんが、
患者さんはそういうところで、「この先生、いいかも」って思ったりするんです。
患者さんはあなたの手技を求めていない!?
だって、患者さんからしたら、あなたがどんな素晴らしいテクニックを持っていようが、
速攻効果があるテクニックを身につけていようが感心するのは同業者だけ。
患者さんは、自分の症状がよくなれば、どんな手技でもいいんです。
あなたが患者さんと長い付き合いをしたいのであれば、
あなたがどんな人なのか?と言うのをさらけ出してみてください。
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
「未来に向っての答えはすべて過去の中にある」
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