こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
今日はおじい(院長)の話。
膝が結構前から痛い
自分で調べてどうやらお尻周りが硬いと。
ほいでワタシに
「坐骨!坐骨な。
梨状筋のとこな、やってくれ」
というので、
「はい～。
梨状筋は坐骨についてませんが、
どうしましょ？」というと、
「…ん、あ💦梨状筋な、梨状筋」と。
続けて、
「中臀筋も硬いからな。
ここ、仙骨のキワな、やってくれ～」
というので、
「はい～。
中臀筋は仙骨についてないけれど、
どうしますか？」というと、
「…え？まぁ。中臀筋だ、中臀筋やってくれ」と。
まじか…
自分が思っている場所(筋肉)と本当の場所が違う。
これじゃ、人に教えても通じるわけがないし、
言われた側からしたら、
「え？それは違くない？」ってなって
再現性がないわけで…
そんな感じのおじいが、施術をすると
不思議なことに、症状がよくなるんですｗ
ある意味(ほとんど)チカラ技なんだろうけど。
筋肉の起始停止を狙って
刺戟を入れることを心掛けているワタシに対し、
アバウトな感覚で、
自分が思っている(間違っている)起始停止に
刺戟を入れているおじい。
そりゃ、同じようなことをやっても患者さんの受け、
施術後の感覚は違うものになるよね。
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