よく眠るために“しない”こと「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋のたなかひろやすです。 連休と言わず、 毎週の休みのが近づいてくると 色々とやることを考えるんですが、 いわゆる“雑用”に追われ、 自分で思っていたことがなかなかできません。 それ以上に困るのが、 用事が何もないと、 果てしなく寝てしまうと言うワタシの睡魔… 昼寝はもちろん、 夜、寝る時も横になれば ものの30秒くらいで入眠してしまいます。 飛行機でも滑走路に向かう 誘導路を移動している揺れで入眠。 気がついたときは、離陸していています。 そんなわけで睡眠の話を少し。 野口整体の野口晴哉氏によれば、 「浅く長い眠りを 深く短くするにはどうしたらいいか?」 という問いに対して、 「働くこと」と言い、 続けて、 「筋肉が疲れれば眠りを必要とする。 神経系統の疲労は眠りに関係がない。 却って使えば使うほど、目が冴えてくる」 また、 「後頭部が緩いと疲れていてもうまく眠れない。 あと、胸の筋肉が固い場合もうまく眠れない。 この2点が熟睡を速める方法」 と言っています。 この話を聞いて、 なにか感じませんかね? 最近は坐り仕事が増え、 筋肉を使うことが少なくなってきました。 さらに、 日中のパソコンや移動の際や寝る前に見るスマホ… これで神経系統の疲労が重なります。 昔の昔から言っていることが 令和になってガッツリそのまま 体調不良の一因になっています。 胸の筋肉が固いと交感神経優位になるので、 眠りが浅くなるのは当然。 寝る前に寝ながらスマホなんてしていると、 側臥位はもちろん、 仰臥で腕を伸ばして見ている状態でも 胸筋を縮めていますから、よくないのは明白。 もし、先生の院に ・眠りが浅い ・寝ても寝た気がしない ・起きた時点で疲れている みたいな訴えをする方が来られたら、 ・胸筋の緊張、 ・後頭部の弛緩、 ・寝ながらスマホはしていないか? というのをまず確認してみるといいと思いますよ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇ 今日はここまで。 最後までお読みいただきありがとうございました。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 【整体知恵袋メルマガ登録はこちらから】 姓 名 メールアドレス