仙骨関節への施術効果が出ないワケ「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
久しぶりにFacebookを見ていたら、
仙腸関節の調整をデモしている広告がありました。
仙腸関節と言われて
黙っているわけにはいきません。
しかも、あのAKA博田法を
構築したメンバー先生の元で
働いていた人のようで
そのテクニックは、
ウチでも使っている離開と滑りでした
(当たり前や)
それはそれでいいんですが、
「世界で活用している○○選手、
○回転する○○選手が競技で
着氷しても動かない仙腸関節が
そんなやわい刺激で動くんですね」
というような感じの
冷やかしとも取れるコメントがありました。
こういう考え方がある以上、
このコメントを書いた先生は
(療術家かどうかは知りませんが)
一生、仙腸関節の調整は
できないんだろなと思いました。
なぜなら、逆だから。
何が逆なのかというと、
「刺戟が強ければ関節が動く」
という間違いです。
仙腸関節に限らず、関節調整というのは、
やさしくしないと言うこと聞いてくれません。
昔の達人はそれを
「100円玉を乗せるくらいの圧で」
と言いました。
ワタシはまだそこまでの域に
達していませんが、最近は意識して
そういう感じで施術しています。
Xでも、未だに
「仙腸関節、動く/動かない問題」
やっていますが、
まずは仙腸関節調整、やってみろって話です。
机上の論で論文とかソース出してきて、
「やっぱり動かないよね♪」って
同盟組んで、自分の考え、
確かめ合ってる場合じゃないんですよ。
院に来る腰が痛くて
なんともならない人を救うのが仕事でしょうよ。
と言う話。
もし、先生が
もう関節調整を学んでいて、
でもあまり変化がない、
そして、これから学ぼうとしている…
のなら、関節調整は
優しい優しい刺戟で調整しましょう。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇ 今日はここまで。 最後までお読みいただきありがとうございました。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 【整体知恵袋メルマガ登録はこちらから】 姓 名 メールアドレス