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刺戟の方向について「整体知恵袋.com」

Posted on 2024年10月29日2024年11月6日 by 田中博康


こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです

メキシコで面白い本を見つけました。

その名も
「マッサージの歴史」


この中から、
興味深い話を抜粋して
お届けしようと思います。


もちろん、ただ単に、訳したことを
転載するのではなく、
臨床でも応用が利くようにしています。


~~~~~ここから~~~~~


古代ギリシア人は

アナトリプシス

フリクティオ

と呼ばれるテクニックを使っていた。


このアナトリプシスは

“こすりあげる”という意味で、

ヒポクラテス以前の
シャーマン、神官による
ヒーリングの伝統は
四肢を下向きに揉みほぐすものであった。


しかし、ヒポクラテスは
四肢から身体の中心に向かって
揉み上げるというものだった。


~~~~~ここまで~~~~~


身体均整法も実はこの刺戟の入れ方を使っていて、
方向によって刺戟の入り方が違います。


 中心に刺戟を向けるのは求心性で鼓舞
 外側に刺戟を向けるのは遠心性で抑制

という法則があります。


どっちがどうって覚えるコツとして、


遠心性のイメージはあたまナデナデ。

いい子いい子する感じで、
頭を撫でる時下に下げますよね?
間違っても上にはさすりあげません。

なだめる時も手は下におろします。
鎮まれ鎮まれと下げるので抑制(遠心性)


と覚えると、中心から遠くに行くのは抑制。
と一度で覚えることができます。



また、身体均整法古典の書である

「臨床療術必携」の中にある
「四肢」の項目に

『凝結感は伸展作用を営む側に顕れ」
「虚脱感は屈曲作用を営む側に顕れる」

と書かれています。


調整法としては、


上へ上へ凝り固まっていく伸筋側の凝結は
下へ下へと整圧を加え、


下へ下へと弱って行く屈曲側の虚脱は
上へ上へ覚醒悲刺戟を与える。


つまり、
虚脱しているものを覚醒さすには、
上へ上へ(求心性=鼓舞)と書いてあるんです。


こう云う、小さく、細かいことが
施術の効果を変えていくんだなと。


ぜひ、意識して手技に
取り入れてみてください。




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今日はここまで。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

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