寝ながらスマホの果てに…「整体知恵袋.com」
こんにちは 整体知恵袋のたなかひろやすです。 「朝、起きたら首が痛くて…」 「急に痛くなったんです」 なんて人が増えました。 そこで、質問してみると 「あ、、、それかも😣」 その質問と言うのが、 「寝ながらスマホ見てませんか?」 というもの。 久しぶりに来られた方で 「急に(首が)痛くなった」というのは ほとんどコレが原因… 寝ながらスマホを見るということは、 目にかなり悪影響なんです。 米、ハーバード大学の研究によると、 寝しなにスマホ画面をみると 交感神経が優位になりやすく、 寝つきが悪くなると言っています。 また、 暗闇では目の瞳孔が開くので、 光の刺激を過剰に受けてしまう。 これは、 睡眠の質を下げる原因となり得ます。 さらに、 横向きでスマホを見ることで、 寄り目になる可能性が大きいです。 どういうことかというと、 左下にして寝ながらスマホを見ると、 上になる右目は左を見るような動きになり、 右目が内斜視になりやすいということ。 「腰が痛い」と来た高校生は 「休みの日に寝ながら 動画(TikTok)を三時間くらい見てた」 と言うのです。 しかも伏臥位で… そりゃ腰も痛くなるよね。 と言いたくなりますが、 この伏臥位でのスマホを見るということも、 実は目に良くないことが分かっています。
特に伏臥位でスマホを見る姿勢は 眼圧が高くなりやすく、 緑内障の原因にもなりやすい。
側臥位、伏臥位でスマホを見ることはもちろん、 坐位でスマホやパソコンを見ることが多い日中。 この時は、 目を動かすことが少ない。 視野が狭くなる。 目の動きと後頭下筋群の張緩は関係していて、 眼球運動があれば、 後頭骨下筋群は緩み、 眼球運動が少なければ、 後頭下筋群は緊張する ということが分かっています。 それが 肩こり、首こりの原因になりうる、 ということです。 単に「肩こり、首こり」と言う患者さんに対し、 肩回り、首をほぐすのではなく、 その人が普段、 どんな動作、 どんな姿勢をしているのか?を きちんと把握することが 早期の症状改善、 そして、 院に、あなたに信頼を抱くことになります。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇ 今日はここまで。 最後までお読みいただきありがとうございました。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 【整体知恵袋メルマガ登録はこちらから】 姓 名 メールアドレス