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痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康です。
先月の頭くらいに保険のセールスが来ました。
よくある話ですけどね。
話を聞いてみると、
院に営業しにきた人は、
患者さんの娘さんでした。
なので(?)
「いりません」
で帰ってもらう訳にもいかず、
少し、話しを聞くことに。
そこそこ話を聞いたところで、
カバンから箱に入った
「ある物」
を取り出しました。
それは 花瓶。
そして、1枚のちらし。
どうやら、ここの保険屋さんで、
1輪挿しキャンペーンをしているようです。
花いじりはまったくやらないので、
断ったのですが、
「毎週、私が来て、花を生け替えますので、
先生は何もしなくて大丈夫です。
交換の時、患者さんがいらしても、
こちらの対応はしなくて構いませんので」
と言いながら、そのまま袋にまかれていた花を出し、
「あとでお水,差しておいてください。
それでは、また来週、交換に来ますので、
よろしくお願いします」
と言い、去っていきました。
この一連の流れに加え、
「毎週、花を生け替えに来る」というのが、
のちのち、
「保険を売る」
というゴールに向けての布石だということを、
知っている私にとってはなかなかしんどい。
実はこういったことのウラに
行動心理が隠されているんです。
毎週来て、花を生け替えることで
接触頻度を高め、信頼関係を作っていく
「ザイオンス効果」
また、花を生けるということで、
何か提供することで、お返しをしないとな…
という感情をもたせる「返報性の法則」
(デパートの試食なんかコレです)
返報性の法則はともかく、
サイオンス効果、これって、
院の施策にも使えないでしょうか?
わたしは実際に昔から、
同じようなことをしています。
それは「毎月はがき」を送る、ということ。
毎月の予定を単に送るだけなんですが、
接点が増えるので、常に患者さんの頭の中に
うちの院が入り込むようにしています。
こうすることで、患者さんは玄関や、
台所、家族で来てくれている人は
リビングの連絡ボードにハガキを
貼ってるとかしてくれているそうです。
毎月、代わり映えのしないハガキを
送るのも面白くないと思いますが、
やる価値は十分にあります。
今日はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康
追伸:
こんな感じの行動心理学のテクニックを
さらに知りたいという先生は
こちらの本をおすすめします。
http://directlink.jp/tracking/af/1509692/Lcij7go5/
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