同期の院を見て決めたこと「整体知恵袋.com」
痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康です。
2008年の年明けのころ。
専門学校の同期で一回りくらい上のSさんが
わたしが開業する少し前に開業していて、
院にお邪魔させていただいた時のこと。
Sさんは自宅…と言っても、
わたしと同じ最寄り駅だったのですが、
開業を機に、少し下り方面に土地を買い、
そこに自宅兼院をおっ建てた人なんです。
どんな院のレイアウトで、
場所はどんなところなのか?
など、リサーチを兼ねて、お伺いしました。
院について、中に入ると、Sさんが
「おぉ~。タナカくん。」
と出迎えてくれました。
と、同時に、
わたしの目に飛び込んできたSさんの姿…
なんと、作務衣でした。
そして、学生時代にはなかったヒゲを蓄え、
短かった髪の毛も伸ばし途中なのか、
なんだかボサボサ2割な感じでした。
そんなSさんの姿を見て、
「新しい院では白衣はやめよう」
と思いました。
そうなんです。
このころ、白衣を着ない院が
少し増えていたんです。
ポロシャツやドクターが着ているような感じの
ものが流行っていました。
なので、わたしも開業した時は
白衣ではなく、ポロシャツでした。
その後、2年半くらいポロシャツだったのですが、
ある1冊の本を読んでいたら、
「仕事をする時は、
一目で何をしている人なのか?というのが
分かるような格好(制服)をしないとダメだ」
みたいなことが書いてあり、衝撃を受けました。
この本の著書は、社長さんなんですが、
小切手を銀行で換金してもらうとき、
「会社の代表の方でないと、
それは承ることが出来ない」
と突っぱねられたそう。
でも、自分が社長なので、その旨を伝えると、
行員は驚いた感じで、
「え?あなたが社長なんですか?
それはないでしょう。
だってネクタイをしていないじゃないですか」
と言い返されたそうです。
それ以来、この著者は、
どんな時もネクタイをするようになり、
常に自分の役職(仕事)を
意識しないといけないんだな、と思った。
みたいな話が書いてありました。
それ以来、わたしもポロシャツを辞め、
着慣れた白衣を着たら、
患者さんのリピート率が増えました。
冗談ではなく。
なので、もし、あなたが
白衣ではなく、別の格好をして施術を
しているのならば、年始を機に、
白衣にしてみると、患者さんからの
評価が変わって来るかも知れませんよ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康
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