小料理屋の女将がやらかした話「整体知恵袋.com」

痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠　田中博康です。

患者さんとの会話で

思い出した話があり、

治療家でも被るようなことなので

シェアしたいと思います。

その患者さんはYさん。

このYさんが院に来られたきっかけは

Iさんという小料理屋を営む方の紹介でした。

このIさんのお店に夫婦で行かれるYさん。

ある日ある時、

出された料理に違和感を抱いたそうです。

料理、と言うほどのもではありませんが、

Yさんが違和感を抱いたのは、

やっこに添えられた薬味のショウガ。

冷やっこを薬味のショウガと共に

口に運んだのですが、それが、

そうやら、ショウガをそこで下したものではなく、

チューブで売っているショウガを使っていたようで、

「ねぇIさん。このショウガ、
ココで下したやつじゃないでしょ？」

と聞くと、

「あら。分かる？
冷やっこにしか使わないから
ショウガだけ買うのもなんだから、
チューブのにしたのよ」

とのこと。

この二人は付き合いが長いので、

こんなライトな感じな会話ですが、

これを院に当てはめると、患者さんに、

「先生、今日はちょっと手、抜いてるな」

と思われるのと同じこと。

いつでも気を抜かず、

最前の状態で、最高のものを

常に提供していきましょう。

分かる人にはスグ分かりますからね。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠　田中博康
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