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痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康です。
昔のように整骨院は保険診療一辺倒、
という院は今は少ないかと思います。
柔整師からしたら、
「保険だし、安く受けられるから、
通ってちょうだい」と
言えるかも知れません。
ですが、これは完全に売り手の目線。
買い手である患者さん目線からしたら、
「通いたい気持ちはあるけれど、毎日は無理」
「保険診療だと組合から手紙が来て困る」
「毎日通える時間が無い」
とか色んな理由があります。
こんな話は、患者さんに聞いてみて、
初めて分かることだったり、
知ることだったり、のことが多いです。
こういう事って入っている接骨師会とか、
絶対に教えてくれませんよね。
師会はレセプトを毎月の締め切りまでに
出してもらうことのほうが大事ですから。
もちろんすべての師会がそうだと、
言っているわけではありません。
わたしが所属していた師会は
設立が昭和50年代だったので、
やり方が、まだまだ昔の感じ。
入っていた師会はすべて分業制。
(他の師会もそうかもしれませんが)
自賠は自賠担当の人が。
労災は労災担当の人が。
国保の請求には国保担当の人が
社保の請求のか社保担当の人…
となっています。
人によっては、
自分が言いたいことだけ言って電話を切る…
みたいな人もいました。
その人なりの効率化を
考えた結果なんでしょうが、
こちらの話を一切、聞かない。と言うか、
話すスキを与えないw
こちらは、(当たり前ですが)
すべてのレセプトを
自分でやらないといけません。
これはこれでなかなか難しいものがあると
思っています。
月の頭だけですが、それに時間を取られる。
その前に、日報の入力をしたり、
新患さんがきたら保険証入力、
保険証が変われば、その入力…
考えてみると施術以外にも
やる事がたくさん。
医者のように自分は診療、手術だけして、
器具の用意や、後片付け、
会計や入力作業など周りがしてくれています。
(柔整師と比べるとやることは
圧倒的に多いと思いますが)
チェーン展開している院とは違い、
個人で整骨院をしている先生は、
これをひとりでやらないといけませんよね。
そろそろこういう小さいことを
改善していかないと、
本当に個人でやっている院は
何のために整骨院を、
何のために柔整師を目指したのか?
根本的なことを思い出して最終的に
自分はどんな柔整師になりたかったのか?
どんな柔整師を目指すのか?
というのを明確にしないといけませんね。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康
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