満腹状態と急性状態の関係「整体知恵袋.com」
痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康です。
少し、食べ過ぎました。
しんどいですね…
動きたくない感じです。
昔は筋トレをしていたこともあり、
少しでも空腹になると、
「カタボリックになる」なんて理由をつけたり、
「常に代謝を上げておかないと」とか言って
2~3時間おきに何かつまんでは、
なるべく空腹にならないようにしていました。
そんな状態が続くと、
胃袋はそれに合わせて
少しずつ、大きくなっていきます。
それにつれ食べる量も増えていきます。
ですが、体はそうは出来ていません。
人にはそれぞれ、
「刺激閾(いき)」
というものがあり、言うなれば、
体に入る(受け止められる)刺激の量が
その人によってある程度、
決まっている、というのも。
この考えを把握しないまま治療をしてしまうと、
例えば、ぎっくり腰や寝違えの時に、
「少し症状がよくなったから、
もう少しだけ、やろう」とか、思ってしまうと、
大変なことになりことが経験上、多いです。
刺激が入りすぎて、
翌日に動けなくなる、とか
余計に痛くなる、とか、そんなやつです。
今は、どのくらいの状態で
やめどきなのか、とか
それを言える勇気がつきました。
昔は、治療後、よくなった患者さんの
言葉を真に受け、
少しおまけでやっていたりしましたが、
いいことがほとんどありませんでした。
次に来られた時に
「あの後、痛くなっちゃったよ」と言われ、
どのへんで止めておくべきか、が
肌感覚で分かるようになって来ました。
なので、あなたも食べ過ぎるとしんどいように、
体に何か入ると(わたしたちの場合は刺激)、
入りすぎると、しんどく、つらくなることを
覚えておいてくださいね。
あくまで経験上ですが、
ぎっくり腰は曲がっていた腰が伸びた、
くの字になっていた腰が7割、戻ったで
その日はやめどきです。
それ以上やると、
患者さんが違う意味で
しんどくなりますね。
「刺激閾」
ぜひ、覚えておいてください。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康
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