チラシの失敗例「整体知恵袋.com」

痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠　田中博康です。

年度末、3月も終わりますね。

この時季は、引っ越しが多くなるので、

院に来てくれていた患者さんが

引っ越しすることもあります。

街を出る人もいれば、

街にやってくる人もいます。

以前、この時季に出したチラシがあって、

それは、

「この春、引っ越してきた人」限定チラシ

です。

出す前に、近所の不動産屋さんに行き、

春先にどれくらいの人が新しく契約するのか？

というようなことなど、聞きに行きました。

院の近所周りに

「この春、この地域に来られた方、限定」

みたいな見出しで、チラシを撒きました。

結果、「チラシを見た」、と言う方は

院に来られたんですが、

昔から住んでいる方でした。

念のため、

「最近、来られたんですか？」と

聞いたんですが、

「いや、昔らすんでるよ」と…

チラシや広告は、

出す側のタイミングと

見る側のタイミングと

オファーが合えば、効果的な媒体。

なので、1回だけ出して、

「患者さん、来ないねぇ」とか

「チラシは高い割に効果がない」とか、

「チラシは意味がない」とか言うのは間違い。

チラシは実は、撒いた枚数、

反応してくれた数（来てくれた人数）、

で、きちんと数字として結果を出せる

科学的な媒体なんです。

ですが、それを結果として出すには、

クーポンなどをつけて、

どのチラシを見て来てくれたのか？

というのが分かるような仕掛けを

チラシに付けておかないといけません。

あなたが出しているチラシは、クーポンや

オファーは付いていますか？

それをつけないで出すチラシは

お金に火をつけて燃やしているのと同じです。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠　田中博康
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