自分で自分の治療なんて受けられないよね?「整体知恵袋.com」
患者さんが定期的に通いたくなる
手書きはがき作成の匠 田中博康です。
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私はプロレスが好きなのですが、
昔、三沢光晴と言う選手のインタビューで
「一番、戦いたい相手は?」の質問に
「自分自身だよね」と答えていました。
三沢選手らしいと言えばらしいですが、
コレって絶対に無理ですよね…
治療も同じで、
自分の治療って自分では受けられません。
仮に、治療家仲間に自分のやり方を教えて、
自分の治療を受けようとしても、手の感覚や
力の入れ方と言ったものが違うので、
自分が普段、患者さんにしている治療が
どんなものなのか?というのが分かりません。
なんですが…
先日、飲んだ整体師(兼柔整師)の先生が
私がやっているのと同じ感じの力の入れ方、
手の感覚でビックリしました。
なぜ、そんなことが分かったかと言うと、
半年くらい前から、
手の中指の感覚が少しおかしいんです。
握ると、中手骨頭に違和感がでて
困っています。
原因は分かっていて、
どこらへんを調整すればいいのか?
というのも分かっているんですが、
いかんせん、
患部が手で、調整したい場所も腕なので、
片手ではできずに、困っていました。
そんな話を、この先生に話したら、
やおら、私の手を取り、
私が調整したいと思っていた場所に
近いところを触りだしました。
思わず、
「そう!!そこが触りたかったけど、
自分だと触れなくて…」
と言ったと同時くらいに感じた
先生の触り方…
心の声→
(おぉ…
こんな触り方をする先生、会ったことない。
自分と同じ感覚を持つ人がいるのか)
そこで、手の感覚の話になり、最終的に、
「治療効果を高めるには、手の感覚が重要」
ということに落ち着きました。
自分に似た力の入れ方をする先生と
出会ったことで、ますます治療の時の
触り方の大切さを感じました。
技術ももちろん、大事ですが、
治療効果を高め、高い再現性を生むための
【手の感覚】もマスターできる
ミラーリング検査法セミナー、
9月も開催予定です。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康
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