喪中はがきが来て思ったこと「整体知恵袋.com」
整体知恵袋の田中です。
11月も残り1週間。
この時期になると
喪中はがきが届くことが増えます。
父親の元に大阪から
1通の喪中はがきが来ました。
なぜ、大阪かと言うと、
我が家は昔、大阪に住んでいました。
父親の転勤で37年くらい前に
千葉に越してきたんです。
喪中はがきの差出人は、
「45年くらいのつきあい」
だった友達の奥さん。
長い付き合いだと言っても、
ここ数十年は年賀状だけの
やりとりだったそうです。
年齢は父親より2つ下。
そんな亡くなった父親の友達、
3年ほど前にディズニーランドに
遊びに来たらしく、
「今、千葉にいるんだけど、少し会えない?」
と父親に連絡があったそうです。
ですが、父親はあいにく仕事で
抜けられませんでした。
友達も夕方には
大阪に帰る予定だったので、
結局、会えずじまい。
…それが会える最後のチャンスでした。
今はSNSで簡単に友達の近況が分かりますが、
分かる故に会っている感じがするのも事実。
でも、実際には遠方に住んでいたり
近くに住んでいても
「近いからいつでも会えるべ」と思っていても、
実際問題、何が起こるか分かりません。
もし、あなたが、
何年も会っていない人、
近くに住んでいても、
しばらく会っていない人、
会おうと思っている人、
会いたいと思っている人がいるのなら、
会っておいたほうがいいな、と
感じた出来事でした。
合掌
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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