治療家の本当の仕事「整体知恵袋.com」
整体知恵袋の田中です。
今日は「治療家の本当の仕事」を
テーマにお話しさせていただきます。
患者さんの身体は、
本当はよくなりたい一心。
そのお手伝いをするのが
私たちの仕事というのを
忘れている先生が多いと感じます。
・揺らせば痛みが取れる、
・腱をコスればいい。
・2人がかりで豪快にアジャストする。
・忍者直伝の技術。1回7万円の施術
はぁ?です。
これらは、すべて、やる側目線。
本来、私たち手技療法者は、
自然治癒力を高めるのが仕事であり、
症状をゼロにするのが
仕事ではないと思っています。
理想を言えば、
7割方、症状を残しておいて、
残り3割、患者さんの力で
症状改善に持っていく感じ。
運動系の痛みであれば、
患者さん本人しか知らないことが
原因というのがほとんど。
ほとんど、と言うか個人的には
外的要因はないと思っています。
患者さんが知らず知らずにしている動き、
取っている姿勢、
日常生活でのちょっとしたことの積み重ねで
痛み要因のゲージが溜まってくる。
そのゲージが患者さんにとって
満タンになったときタガが外れて、
痛みがドーンとでる。
言わば、ダムが決壊したみたいなもん。
そうなると、
もう、痛みのゲージがないもんだから、
痛みはダダ洩れ状態。
自分で何をしてもダメ。
成す術なし。です。
そこで、私たちの登場。
タガが外れた箇所がどこなのか?
そこはなんで壊れたのか?
どうやって修理(治す)すればいいのか?
もちろん、壊れた部分ではなく、
壊れたきっかけはどこなのか?
さかのぼることも必要です。
痛みの原因場所を突き止める。
同じような痛みを繰り返すのであれば、
「クセだからしょうがない」じゃなく、
患者さんの生活での動き、
家ではソファに座るのか?
テーブルに椅子での生活なのか?
地べたに座るサザエさんスタイルなのか?
仕事での導線はどんな感じなのか?
などなど、聞いてみる。
その中に痛みの原因となっている
ヒントが隠されているんです。
残り3割、患者さんの力というのは、
日常生活を気をつけることで、
症状はよくなっていく、と思いますが、
先生はどう思いますか?
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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